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バッテリー駆動時間は公称11.5時間!

14型液晶で薄さ9.95mm&軽さ890gのモバイルPC、新型「Swift 7」を先行レビュー

2019年08月05日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ

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超薄型でもキー入力に窮屈さを感じない

 キーボードは英語配列の68キータイプ。さすがにスペースの都合からキー数はさほど多くないものの、実測でキーピッチは19mm、キーストロークは1.5mmほどと、スペック的には通常のノートPCと同等だ。少なくともキー入力において窮屈さはまったく感じることはなく、かなり快適な印象だ。

 また、タッチパッドは140(W)×50(D)mmと横に長いサイズで、限りあるスペースの中、面積を広く取ることで操作性の向上に努めている。

コンパクトながらもキーボードまわりは比較的ゆったりしており、キー入力は快適だ。また、タッチパッドはかなり横長なのも好印象。

 その一方で、SF714-52Tはサイズを極限まで薄くしたことにより、Type-AのUSBポートの実装が難しくなっている。そのため、拡張インターフェースとしてはUSB 3.1 Gen2(Type-C)を2ポートだけというかなり割り切った仕様だ。しかし、本機はType-C端子をType-A端子に変換するケーブルが付属している。これを接続すれば従来のUSBメモリーやマウスなどの周辺機器が使えるようになるので心配ない。

左側面はヘッドセット端子と電源まわりのLEDのみ。

一方の右側面はUSB 3.1 Gen.2(Type-C)×2という構成。このうち1ポートは本機のACアダプター接続用に使われる。

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