Domo、Domo for Amazon Web Servicesを発表
ドーモ株式会社
~ Domo for AWSは、20種類以上のAWSサービスのデータをより簡単かつ安全な方法で活用できるようにする新パッケージであり、AWSのお客様に新たなビジネス価値をもたらします~
(米国報道発表資料抄訳)
2019年6月13日、ユタ州シリコンスロープス – Domo(Nasdaq: DOMO)は本日、Domo for Amazon Web Services(Domo for AWS)を発表しました。Domo for AWSは、AWSを利用しているお客様が、20種以上のAWSサービスから得られるデータを簡単かつ安全に社内の全員がアクセスできるようになるサービスであり、新たなビジネス価値をもたらすための新パッケージです。
今回、発表された新パッケージには、Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)、Amazon Redshift、Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)、Amazon Athena、Amazon Aurora、Amazon DynamoDB、Amazon CloudWatch、AWS Billing and Cost Managementを含む、20種類以上のAWSサービスと連結するためのコネクターが含まれています。
Domoのチーフストラテジーオフィサーであるジェイ ヘグラー(Jay Heglar)は次のように述べています。「Amazon S3により、企業はエクサバイト単位のデータを保存できるようになりました。このようなデータをすべて集め保存している企業の大多数が次に課題とするのは、大量のデータを誰もが理解でき、かつアクセス可能なものに変換することです。Amazon S3バケットにDomo for AWSをつなげば、即座に、社内のすべての人がそれらのデータにアクセスできるようになります。業界最先端のDomoのモバイルアクセス機能を利用し、たった数分で何千人ものエンドユーザーにDomo for AWSを展開することができます。全社規模で人とデータをつなぐことは、あらゆるデータ管理においての真の終着地点であり、お客様の戦略的なクラウド投資から得られる価値を向上させます」
Domo for AWSのコネクターは、何百人ものお客様が活用し接続しているデータのプレビルドビューを提供します。またDomo for AWSには、Amazon Redshift、Amazon Aurora、Amazon S3など人気のAWSサービスのためのライトバックコネクターも搭載されており、データをただの情報からすぐに使えるものに変換します。今後、他サービスのためのライトバックコネクター搭載も予定されています。
Amazon Web Services, Inc.のISVパートナーエコシステム担当ゼネラルマネージャー兼グローバルリードであるジョシュ ホフマン(Josh Hofmann)氏は次のように述べています。「DomoとAWSは長期的な提携関係にあります。世界中のデータがクラウドに移行されるに伴い、Domoがそのようなデータをエンドユーザーの手に届けることで、大きな価値を生みます。Domoとの提携を拡大し、お客様に優れたサービスを提供できることを非常にうれしく思います」
Domoのプラットフォームに取り入れられたデータは、お客様側で簡単に他システムのデータと融合させることができます。また、高度な分析やデータサイエンスを通して、ビジネス全体で新たなインサイトを発見し、共有することが可能になります。Domoが、時間のかかるデータ処理作業を解消するので、データサイエンティストは本来割くべき責務に時間を投じることができます。オープンプラットフォームのため、各データサイエンティスト独自のRやPythonのスクリプトをDomoで利用することも可能です。スクリプトは自動的に管理や更新が行われるため、真に自動化されたデータサイエンスパイプラインが実現されます。
Domo for AWSには、Data Management Consoleが搭載されています。このエンタープライズ向けアプリケーションにより、お客様は自社のAWS資産を素早くインベントリ化することが可能です。Domoがエンタープライズ向けに提供する高度なセキュリティが、データソース管理者によるデータの監視、データアクセス権限の判断、またアクセスの停止などのアクションポリシーの設定をサポートします。
Domo for AWSは、Amazon.comやAmazon IoTサービスにも対応
Domo for AWSは、Amazon.comマーケットプレイスWebサービスのコネクターを介して、オンライン小売り販売システムであるAmazon.comも連結するため、お客様はそこに格納された自社データからさらに価値を引き出すことができます。また、Domo for AWSは、AWS IoT Core、AWS IoT Analytics、AWS IoT Device Defender、AWS IoT Device Management、Amazon Kinesis Data Streamsなど、一連のAWS IoTサービスをサポートします。Domo for AWSが機械生成データをエンドユーザーの手に届け、データの連結、作成、集約から、その使用に至るIoTのバリューチェーンを拡大し、AWS IoTの機能を完全なものにします。
Domo for AWSは、本日リリースされました。詳しくは、www.domo.com/awsをご覧ください。
▼リリースはDomoウェブサイトでご覧ください。
https://www.domo.com/jp/news/press/domo-for-amazon-web-services
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Domoについて
Domoのミッションは、ビジネスのためのオペレーティングシステム(OS)となることです。すべての人々、データ、システムをデジタルにつなげることで、モバイルからも協業や意思決定がスムーズに行え、ビジネスをより効率的に進めることができます。Domoは、小売、メディア・エンターテイメント、製造、金融など業種をとわず、世界中の成長企業で活用されています。Domo(Nasdaq: DOMO)については、下記をご参照ください。
ウェブサイト:https://www.domo.com/jp
Twitter:https://twitter.com/domojapan
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