COMPUTEXで開発者に直撃取材
今年のSilverStoneは注目の新製品が目白押し!
2019年06月06日 14時00分更新
アルミの流線型が美しい
ミドルクラスATXケース「SETA」
ミドルクラスのPCケースとして開発中なのが「SETA A1」だ。フロントのアルミ形状と間接的に光るRGB LEDが目を引く、見た目重視のデザインとなっている。
別売のライザーケーブルが必要になるが、サイドパネルのそばにビデオカードを垂直に配置し、ビデオカードを見せることもできる。
シャーシはスチール製で左サイドパネルが強化ガラスとなる。ベイ数は3.5/2.5インチ共用シャドウ×2、2.5インチシャドウ×2で、本体サイズは211(W)×410(D)×450(H)mm。
フロントパネルのデザインで悩む
エントリー向けATXケース「FARA」
SilverStoneのPCケースとしてはエントリーモデルにあたる新製品が「FARA」だ。フロントパネルのデザインが2つあり、開発を担当するTony Ou氏も「どちらにするか迷っている」という。そこで両方とも展示し、来場者の反応を見つつ今後の開発に活かしていくそうだ。
シャーシはどちらもスチール製で左サイドパネルが強化ガラスとなる。ベイ数は3.5/2.5インチ共用シャドウ×2、2.5インチシャドウ×2で、本体サイズは211(W)×410(D)×450(H)mm。来年初頭に発売予定とのことだが、はたしてどちらのデザインが採用されるか気になるところだ。
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