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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー第141回

3万円台で5000mAhのバッテリー「ZenFone Max Pro(M2)」は買って損なしの1台!

2019年05月26日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII編集部

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手軽に自然なボケ味を楽しめるカメラも魅力

 アウトカメラは1200万画素+500万画素のデュアルカメラで、1200万画素カメラがメインカメラとして機能し、500万画素カメラは深度測定用に使われる。「ポートレート」をオンにすると、背景をぼかして主要被写体を際立たせる写真を撮ることができる。人物撮影だけではなく、物の撮影にも応用でき、使い勝手は良いと思った。

背面のデュアルカメラはAI対応
「ポートレート」をオンにすると、ピントを合わせた個所を起点に、前方や後方をぼかせる

 アウトカメラは13の被写体・シーンを認識する「AIシーン分析機能」も備えており、「Auto」撮影時に有効になる。その分析結果によってもデュアルカメラによる深度測定が行なわれるようで、花に近づいて撮ると、後方に自然なボケ味が得られた。

デフォルトの「Auto」で撮影すると、AIによるシーン分析が有効になり、分析結果が画面右上にアイコンで表示される
「Auto」で景色を撮影した作例
「Auto」で花を撮影した作例
「Auto」で夜景を撮影した作例
「Auto」で料理を撮影した作例

 ノッチに搭載されたインカメラの有効画素数は1300万画素。シングルレンズながら、「ポートレート」で撮ると背景がぼけて、自分が際立つセルフィーが撮れる。「美人エフェクト」という機能で、肌を明るくきれいに補正することも可能。なお、エフェクトのレベルを「高」にしても、不自然な補正にはならなかった。自撮りをすることが多い女性も満足できるのはないかと思う。

「美人エフェクト」は3段階の設定ができ、「カスタム」を選択して詳細な設定もできる
「Auto」で撮影「美人エフェクト」を「高」に設定して撮影
さらに「ポートレート」をオンにして背景をぼかした

【まとめ】これから格安SIMデビューする人には最適!

 ピュアAndroidを採用したためか、従来のZenFoneに比べると個性が乏しくなったようにも思えるZenFone Max Pro(M2)。しかし、見た目も、手にした印象も、操作した感触も、すべて悪くないのだ。多くの人が、ストレスや不満を感じることなく、すんなり使いこなせるのではないだろうか。

 ZenFone Max Pro(M2)の魅力をあらためて整理すると……

  1. 5000mAhの大容量バッテリー
  2. ミドルハイクラスなのに3万円台というコスパ
  3. 見やすい大画面とシンプルな操作性
  4. 自然なボケ味を楽しめるカメラ
  5. 3万円台とは思えない高級感のあるデザイン

 といったところ。正直、これだけ揃っていたら「買い」でしょう。とくに、これから格安SIMへの乗り換えを考えているSIMフリービギナーにオススメしたい。

  ZenFone Max Pro(M2) ZenFone Max(M2)※参考
メーカー ASUS
価格(税抜) 3万5500円 2万6500円
ディスプレー 6.3型IPS液晶(19:9)
画面解像度 1080×2280ドット 720×1520ドット
サイズ 75.5×157.9×8.5mm 76.3×158.4×7.7mm
重量 175g 160g
CPU Snapdragon 660 1.95GHz
(オクタコア)
Snapdragon 632 1.8GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB 32GB
外部メモリー microSDXC(最大2TB)
OS Android 8.1
LTE対応バンド 1/2/3/4/5/7/8/12
/17/18/19/28/38/41
1/2/3/4/5/7/8/12
/17/18/19/26/28/38/41
3G対応バンド 1/2/4/5/6/8/19
DSDS ○(DSDV)
CA対応 ○(2CC)
VoLTE ○(ドコモ、au、Y!mobile)
無線LAN IEEE802.11n(2.4GHz対応)
カメラ画素数 アウト:12メガ
+5メガ(深度測定)
/イン:13メガ
アウト:13メガ
+2メガ(深度測定)
/イン:8メガ
バッテリー容量 5000mAh 4000mAh
防水/防塵 ×/×
生体認証 ○(指紋、顔)
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 microUSB
カラバリ コズミックチタニウム、ミッドナイトブルー メテオシルバー、ミッドナイトブラック、スペースブルー

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