アップルは新型iPhone XS、XS Max、XRのアンテナの素材に、従来の液晶ポリマー(LCP)ではなく、変性ポリイミド(MPI)を採用する。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏がその予測を5月5日に発表した。
クオ氏によると、iPhone XSなどのアンテナ素材に現在採用されている液晶ポリマーは、技術的な問題と製造上の問題により通信パフォーマンスが制限されているという。
これを製造が簡単な変性ポリイミドに切り替えることで、液晶ポリマーと変わらない通信パフォーマンスを発揮しつつもコストダウンを図れるとのことだ。
通信パフォーマンスが同じなのであればユーザー体験に影響が出るわけではないだろうが、iPhoneの製造コストは値段に直結するため下がることは歓迎したい。
この連載の記事
-
第2129回
iPhone
アップル「iPhone 16」45W急速充電対応か -
第2128回
iPhone
アップル新型「MacBook Pro」すでに量産開始か -
第2128回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」5G通信速度最大26%アップ? -
第2127回
iPhone
アップル新型iPad mini、10月発表か -
第2126回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」最小容量256GBに? -
第2125回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」4K 120fps動画撮影対応か -
第2124回
iPhone
アップル「iOS 18」一部のAI機能は年末まで使えないかも -
第2123回
iPhone
アップル「Apple Watch Ultra 3」発表なし? -
第2122回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」日本価格は値下げに期待 -
第2121回
iPhone
アップル新型「AirPods Max」今夜発表か -
第2120回
iPhone
アップル「iPhone 16」ワンチャン予約日&発売日早いかも - この連載の一覧へ