OpenAIがMacユーザー向けの新しいiPhoneアプリを近いうちに発表する可能性がある。米メディア9to5Macが4月30日に報じた。
同紙によると、OpenAIは現在パソコン向けのCodexアプリにかなり力を入れており、ほぼ毎日アップデートを行っているという。Codexはプログラミング作業をAIに任せられるアプリで、MacやWindows向けに提供されている。
今回のアップデートでは、ユーザーに「あなたはどんな仕事をしていますか?」と尋ねる新しい質問が追加された。エンジニアリング、製品、財務、マーケティング、営業、運用、データサイエンス、デザイン、学生、その他といった選択肢から自分の仕事を選ぶと、それにあわせてCodexの画面が調整される仕組みになっている。
この機能は、OpenAIがCodexをプログラミング専用ツールから、より幅広い仕事に使える生産性アプリへと拡大しようとしている動きの一環とみられている。Codex内に機能を組み込むことで、ChatGPTアプリ本体はシンプルなままにしつつ、より高度な作業に対応できるようにしているという。
そして9to5Macが注目しているのが、X上で行われたOpenAI関係者による複数のヒントとも取れる投稿だ。
あるユーザーが「Claude Codeにはリモートコントロール機能があるが利用制限が厳しい。Codexは利用制限がゆるいがリモートコントロール機能がない。両方のいいとこ取りをするにはどうしたらいいのか?」と投稿したところ、OpenAIのRohan Varma氏が「数日待ってもらえれば、両方のいいとこ取りができるようになる」と返信した。
No action required on your end to get the best of both worlds - give us a few days :)
— Rohan Varma (@TheRohanVarma) April 30, 2026
さらに同社のAndrew Ambrosino氏も「木曜日は考える日、金曜日は楽しむ日」という意味深な投稿を行っている。
thursday is for thinking
— Andrew Ambrosino (@ajambrosino) April 30, 2026
friday is for fun
👀
これらのヒントから9to5Macは、OpenAIがMac版Codexをリモート操作できるiPhoneアプリを近日中に発表する可能性が高いと報じている。
Mac版Codexが登場したのは今年2月のこと。それからわずか数ヵ月でiPhone版が登場するとなれば、OpenAIの開発スピードの速さには驚かされるばかりだ。
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