アップルが今年後半に発売するとうわさの新型AirPodsの名前は、「AirPods Ultra」になる可能性が高いという。米メディア9to5Macが4月28日に伝えた。
同紙によると、アップルはこれまで高級版のAirPods Pro 3として登場するとみられていた新型AirPodsを、新たに「Ultra」ブランドとして展開する見込みだという。
この新型AirPodsの最大の特徴は、赤外線(IR)カメラを内蔵していることだ。このカメラにより、アップルのAI機能「ビジュアルインテリジェンス」を使ったさまざまな体験が可能になるとみられている。
手のジェスチャーによる操作にも対応する可能性があるほか、カメラ機能を支える次世代の「H3」チップが初搭載されるとも予想されている。
価格は約299ドル(約4万7千円)になる見込みで、2025年秋に発売されたAirPods Pro 3(3万9800円)よりも50ドル高い設定になりそうだという。
「Ultra」ブランド採用のうわさが強まったきっかけは、米メディアMacworldが4月27日に報じた記事だ。同紙は情報筋からの話として、アップルが今年発売予定の折りたたみ式iPhoneを「iPhone Ultra」、有機ELタッチスクリーン搭載の新型MacBookを「MacBook Ultra」として展開する計画だと伝えている。
また、米メディアBloombergのMark Gurman記者も4月26日のニュースレターで、新型AirPodsが「主要な新製品カテゴリー」になると改めて言及している。
「iPhoneとMacの両方でUltraブランドが採用されるのであれば、AirPodsにも同じ名称が使われる可能性は十分に高い」と9to5Macは分析している。
アップルがすでに展開しているApple Watch Ultraと同じく、新しい「Ultra」シリーズはラインナップの中で最高峰というよりも、最も独自性が高く未来的な製品を指すブランドとして位置づけられそうだ。
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