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不正サイトブロック、使い過ぎの管理、所在確認など

子供のスマホの安心はどれだけ確保できるか?「ESET Parental Control for Android」実地検証

2019年04月25日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集●ASCII

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子供がどこにいるのか心配……家に帰った、駅に着いたかなどを知りたい

 Parental Controlではデバイスの位置情報を常に把握し、今どこにいるのかがチェックできる。この機能を使えば、子供が今、どこにいるのかわかるのが便利……なのだが、頻繁に居場所を確認するのは手間がかかるし、何より、子供のプライバシー問題にもなりかねない。

 そこでオススメなのが、積極的に所在地をチェックするのではなく、決まったポイントへの到着を通知するという方法だ。半径100~500メートルの範囲で「ゾーン」を指定でき、この範囲に入ったときと出たときに通知が届く。家や学校、習い事先、最寄り駅などを設定しておけば、いつどのあたりにいたのか、おおよそ把握できるわけだ。

【ゾーン設定】アドレスでピンポイントの場所を指定し、ゾーン半径で範囲を決定。範囲は100~500メートルで指定できる
【ゾーンの複数登録】ゾーンは複数登録可能。自宅と学校、最寄り駅などを登録することで、子供の移動状況を確認できる

 ゾーンは複数登録できるが、あまり細かくゾーンを区切って登録してしまうと通知が多くなり、わずらわしくて通知を見なくなってしまったり、逆に通知があるごとに心配になってしまいがち。ゾーンは自宅か最寄り駅周辺、学校周辺のみにし、家に帰ったかどうか、学校から出たかどかだけわかればいい、といったシンプルな使い方をする方がいいだろう。

子供のスマホがゾーンに出入りすると保護者のスマホに通知が届く。この例では、14時1分に「最寄り駅」と名前を付けたゾーンに入ったことがわかる。

レポートを元に子供と話し合い、お互い気持ちよく使える最高の設定に!

 いくら心配でもガチガチに制限をかけたスマホではストレスがたまるし、何より、便利なはずのものが不便になってしまうという、本末転倒なことにもなりかねない。どこまで制限をかけるのか、どうしてブロックするのかなどをレポートを元に子供と話し合い、少しずつ見直していくのがいいだろう。なぜ制限するのか、どこが危険なのかを話し合えれば、単純に禁止するよりも子供のネットリテラシーがアップし、将来、危険な目にあうリスクも少なくなるはずだ。

 スマホは使い方次第で危険にも便利にもなるツール。小中学生に持たせるなら、利用をある程度コントロールできる「ESET Parental Control for Android」は有用といえるだろう。子供が安心して利用でき、保護者も安心してスマホを子供に渡せるので、ぜひ活用したいアプリだ。

(提供:キヤノンマーケティングジャパン)

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