ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)が、『Days Gone(デイズ・ゴーン)』のメディア先行体験会を開催した。『Days Gone』はPlayStation 4向けの最新タイトルで、4月26日に発売される。今回『Days Gone』をひと足先にプレーできたので、ファーストインプレッションなどを紹介しよう。
約100時間以上という膨大なボリューム
『Days Gone』はオープンワールドを採用したサバイバルアクションゲーム。謎のパンデミックによって荒廃したアメリカの西海岸北部が舞台で、本作の主人公である「ディーコン・セントジョン」を操作し、広大なマップに点在するさまざまなミッションを達成することが遊びの目的となっている。
ローカライズ・プロデューサーの浦野 圭氏によると、ストーリーのクリア時間は約30時間以上で、サブミッションを含めると約100時間以上とのこと。オープンワールドらしい膨大なボリュームなので、骨の髄までじっくり楽しめるのではないかと思われる。プレー中、「これは徹夜必須だなぁ……」と心の中で思った。そして、休日のプランを再考する必要性に駆られた。
バイクは主人公の相棒といえる最高の乗り物
本作の象徴でもある「バイク」は、広大なマップを探索する上で欠かせない乗り物だ。バイクは燃料補給が必須となり、場合によっては修理やカスタマイズも必要になってくる。燃料はマップ上にあるタンクやガソリンスタンドなどで補給が可能だ。「ヤバい! そろそろガソリンが切れる」と慌てなくてはいけないのが、なんだかとてもリアルでいいなと感じた。
また、バイク走行時に敵をロックオンするとエイム操作不要で攻撃できる点と、バイクの近くにいるとその場でクイックセーブができる点は便利。本作におけるバイクはプレーヤーを支える相棒的存在といえよう。「バイクは友達、怖くないよ!」といいたくなるほどの絆が芽生えるかもしれない。
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