
アップルは2020年までにApple Watchに睡眠トラッカー機能を導入することを計画している。米メディアBloombergが2月26日法事が。
同紙は情報筋から話として、すでに数ヶ月間におよぶテストがカリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社周辺で実施されているという。
ウェアラブルデバイスにおける睡眠トラッカー機能は生活の質を高めることで人気だ。自分の睡眠データを知ることによって、睡眠の質を高められるからだ。アップルが注力しているヘルスケア事業にとって、重要な要素と言えるだろう。
いつ充電するのか問題
一方で、この睡眠トラッカー機能の導入には「いつ充電を行うのか?」との問題がつきまとう。
一般的にApple Watchを外す時は睡眠中であり、その時間帯に充電を行うことが望ましい。
しかし睡眠トラッカー機能を利用するのであれば、寝ている時間もつけっぱなしになる。その場合、充電するタイミングが失われてしまう。
移動中やデスクワーク中にモバイルバッテリーを接続するのか? それとも2台目のアップルウォッチを用意するのか? Bloombergはこの点について、バッテリー持続時間のアップや、低電力モードの実装などを提案している。

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