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やよいの青色/白色申告 オンラインでおなじみの弥生に聞きました

2019年 確定申告を楽にするためのコツ

2019年03月08日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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2020年分に向けてe-Taxの準備をしよう

 確定申告書が完成したら、3月15日までに印刷して郵送するか、所轄の税務署に提出します。

 または、e-Taxを利用して、インターネットで申告もできます。「やよいの青色申告白色申告 オンライン」で作成したデータを送信するだけで申告できるので、手間がかかりません。

 なお、2020年分(2021年提出)から青色申告特別控除額が変わり、現行の65万円が55万円に改正されます。ただし、e-Taxによる申告または電子帳簿保存をすると、引き続き65万円の控除が受けられます。

2020年から青色申告特別控除が減額。e-Taxなら65万円のまま!
 2018年度の税制改正により、2020年分からは、青色申告特別控除の控除額が65万円から55万円へ引き下げられます。ただし、電子帳簿保存または、e-Taxを使用して申告する場合は、65万円控除が適用されます。e-Taxの申告には、届け出や電子証明書などが必要なので、早めに準備しておくといいでしょう。

 これまでe-Taxの利用には、e-TaxのIDとパスワード、マイナンバーカード、ICカードリーダライターが必要でした。2019年(平成31年)1月からは、「マイナンバーカード方式(電子証明書が記録されたマイナンバーカードとICカードリーダライター)」のほかに、確定申告書等作成コーナーでのみで利用可能な「ID・パスワード方式(ID・パスワードのみ)」も暫定的な対応としてスタートしました。

 しかし、ID・パスワード方式を利用する場合、「ID・パスワード方式の届出完了通知」の発行は税務署で対面による職員との本人確認が必要。またマイナンバーカードの発行には1カ月程度かかるので、早めに手続きをしましょう。

まだ間に合う! 2019年分から青色申告に切り替えよう

 個人事業主やフリーランスでも青色申告にすることで、上述の65万円の特別控除など、税制上のさまざまなメリットが受けられます。やよいの青色申告 オンラインを使えば、白色申告と青色申告の記帳の手間はほとんど変わりませんし、初年度最大14か月間、すべての機能が無料で使えます。

 青色申告をするには、2019年3月15日(その年の1月16日以降に開業した場合は開業日から2ヵ月以内)までに、「所得税の青色申告承認申請書」という書類を最寄りの税務署に提出すれば、2019年分から青色申告に切り替えられるので、ぜひ2019年は青色申告に切り替えてみてはいかがでしょうか。

 面倒な確定申告も、クラウド連携の自動化や入力テクニックを使うと、記帳や書類の作成時間はぐんと短縮できます。操作に迷うと時間を食ってしまうので、わからなくなったら、メインメニューの「使い方ガイド」を確認するか、やよいの青色申告白色申告 オンラインのホーム画面で「確定申告かんたん解説!」を読んでみましょう。手順に沿って進めていけば難しくはありません。2019年はしっかりと準備して、確定申告をスマートにこなしましょう。

(提供:弥生)

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