このページの本文へ

確定申告ビギナー講座 第29回

2019年提出の確定申告、お金が戻ってくる控除をチェック!

2019年02月26日 09時00分更新

文● 山口/ASCII

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 経費は売り上げから引くものですが、経費を引いた所得から引くことができ、課税もされないのが「所得控除」です。

 節税したい人は絶対に無視できない制度ですね。所得控除には14種類あるわけですが、見逃していませんか?

 以下を確認してみてください。

所得控除の種類と内容

「個人事業主・フリーランスのための青色申告 平成31年3月15日締切分 無料で使える!やよいの青色申告 オンライン対応」より抜粋

 所得控除のすべてに当てはまる人はいませんが、少なくとも38万円の「基礎控除」は誰にでも認められている控除です。社会保険や生命保険など、普段の生活の中で支払っているものが対象になることも多いので、あらためて確認してみましょう。また、扶養親族でも年齢や障害の有無などで控除額が変わってくるので注意が必要です。

 ちなみにKADOKAWAから、無料で使えるクラウド確定申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」のガイドブック「ゼロからスタート! この1冊で提出できる 確定申告 平成31年3月15日締切分 個人事業主 フリーランス  副業の事業所得もOK ずっと無料! やよいの白色申告 オンライン対応」と「やよいの青色申告オンライン」のガイドブック「個人事業主・フリーランスのための青色申告 平成31年3月15日締切分 無料で使える!やよいの青色申告 オンライン対応」を発売しています。価格はいずれも540円です。

「ゼロからスタート! この1冊で提出できる 確定申告 平成31年3月15日締切分 個人事業主 フリーランス  副業の事業所得もOK ずっと無料! やよいの白色申告 オンライン対応」

「個人事業主・フリーランスのための青色申告 平成31年3月15日締切分 無料で使える!やよいの青色申告 オンライン対応」

 確定申告のサポートはもちろんのこと、マイナンバー対応や必ず得する税申告のノウハウも満載となっています。手軽に、簡単に確定申告を完了させたいという方は、ぜひ本書を活用してみてください。

■Amazon.co.jpで購入
■Amazon.co.jpで購入

カテゴリートップへ

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所

MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境

アスキー・ビジネスセレクション

ピックアップ