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弥生オンラインで確定申告を時短する方法

確定申告はもっと楽になる! 最新機能をフル活用しよう

2019年01月25日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: 弥生

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質問に答えるだけで確定申告書類が完成

 1年分の売上と支出の入力が済んだら、確定申告のゴールは目前です。確定申告で提出するのは、「決算書」と「確定申告書」の2つ。これらの書類を手作業で作成するのは大変ですが、ソフトを使えば簡単。いくつかの質問に答えていくだけで、提出書類がすべて完成します。

 「やよいの青色/白色申告 オンライン」では、「減価償却費の計算」「青色申告決算書の作成」「確定申告書の作成」の3つのステップに従って書類を作成します。

3つのステップで確定申告に必要な書類を作成する

●減価償却の計算
 「減価償却費の計算」は、事業で使うパソコンやスマートフォン、オフィスの家具類など、数年にわたって使える10万円以上の資産を数年に分けて経費に計上するための計算です。

 資産がある場合は、耐用年数(分割する年数)や償却方法によって、自動的に減価償却費が計算されます。

固定資産を登録。耐用年数は資産の種類によって決まっており、耐用年数表で確認できる

●決算書の作成
 氏名や住所、従業員などの情報を入力して、決算書を完成します。自宅とオフィスを兼用している場合は、家事按分(業務に使っている割合)を設定します。

「家事按分」で事業に使う割合を設定すると、自動的に経費が計算される

●確定申告書作成
 源泉徴収税や各種所得控除などを入力すると、所得税額が自動集計され、確定申告書が完成します。

所得控除はアンケート形式で、該当するものがあれば金額を入力する

 3つのステップが完了したら、PDFをダウンロードして印刷すれば提出書類のでき上がりです。2018年分の書式に整えられているので、そのまま所轄の税務署に提出できます。

 帳簿付けは単純で地道な作業だけに、ソフトの操作性は効率に大きく影響します。弥生シリーズは、発売から31年の実績と、ユーザーの声を反映した使い勝手の良さが魅力。

 また操作や科目に迷うと大幅に時間をロスしてしまいますが、ベーシックプランならわからないことがあれば、すぐにチャットサポートで質問できるので安心です。

 確定申告は、帳簿をきちんとつけ該当する控除を記載することで、節税効果が高まります。まずは、レシートの整理や、カード連携の設定から、早めに始めてみてはいかがでしょうか。


(提供:弥生)

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