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山谷剛史の「アジアIT小話」 第161回

インドネシア版Uberは電子マネーや出張美容師まで、うらやましい超進化

2019年01月02日 10時00分更新

文● 山谷剛史 編集● ASCII編集部

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外国人でもコンビニでチャージは簡単
キャッシュレス社会の先駆者として参考になる

 GO-JEKを利用してバイクに乗り、GO-PAYで払う――そんなインドネシアの都市ライフでの当たり前を外国人(日本人)も簡単に利用することができる。英語しか外国語ができない人なら、中国でDiDiに乗って支付宝(Alipay)や微信支付(WeChatpay)で支払うよりもGO-JEKのほうがずっとずっと簡単だ。

 サービスを利用する際、ドライバーが現在地を電話で聞いてくるのがこの手のサービスの常だが、中国のドライバーは中国語だけでまくしたてがちだが、インドネシアのドライバーはまだ英語がある程度通じるし、インドネシア語の文字の関係上、アルファベットでのやりとりが通じるというのも大きい。もう1つの理由がGO-PAYのチャージが楽なのだ。

 コンビニの「Alfamidi」などの対応店に行き、店員にチャージをしたい旨を伝えると、若干の手数料は取られるが、レジでチャージできる。当然アプリの残高にはすぐに反映される。GO-JEKで行きたい場所と現在地を設定して、バイクを呼び、街を駆け抜け到着したら自動的にシステムで設定された利用額が引き落とされる。筆者の場合、現金で払うとごねられたが、GO PAYでは何のトラブルもなく、明朗会計で利用できた。

コンビニ「alfamidi」でSIMのパッケージで電話番号を見せて、GO PAYをチャージしてもらう

 バイクのシェアライドから始まり、さまざまなデリバリーの利用や、店舗でのキャッシュレス決済へ。日本のキャッシュレス社会の未来を模索する上でインドネシアの状況は見る価値アリだ。

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