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ASUS「ROG MAXIMUS XI GENE」

Micro ATX最強のZ390マザーがASUSからデビュー

2018年12月22日 23時43分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、Z390搭載のMicro ATX対応マザーボード「ROG MAXIMUS XI GENE」が発売された。機能満載のハイエンドモデルだ。

Z390搭載のMicro ATX対応マザーボード「ROG MAXIMUS XI GENE」。4万円オーバーのハイエンドモデルだ

 ROGシリーズではひさびさのMicro ATXマザーボードが登場。Micro ATXサイズながら、これでもかと多数の機能を備える製品だ。

 ヒートシンクを備えたメモリースロットと同形状の独自スロットを採用したM.2スロットに差す拡張カード「ROG DIMM.2」が付属。M.2 SSDの発熱問題を改善するとともに、2枚のSSDを増設できる。耐久性に優れるASUS SafeSlotや一体型で組みやすいプリマウントI/Oシールドを採用。メモリスロットは2本ながら、最大64GB(32GB×2枚)まで対応できる独自のメモリトレース設計「DOUBLE CAPACITY DIMM」に対応する。

Micro ATXサイズの限られた基板上に詰め込まれた機能の数々。各所に配置されたヒートシンクも大きい

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1(「ROG DIMM.2」使用時はx8動作)、PCI Express(3.0) x4×1。メモリは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4800(OC)/4700(OC)/4600(OC)/4500(OC)/4400(OC)/4266(OC)/4133(C)/4000(OC)/3866(OC)/3733(OC)/3600(OC)/3466(OC)/3400(OC)/3333(OC)/3300(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2933(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133、最大64GB)という構成。

メモリースロットと同形状の独自スロットを採用したM.2スロットに差す拡張カード「ROG DIMM.2」。合計4基のNVMe SSDが運用できる

一体型で組みやすいプリマウントI/Oシールド。耐久性向上にも一役買っている

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(intel I219V)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave 2+Bluetooth 5 (Intel Wireless-AC 9560)、サウンド(ROG SupremeFX S1220A)、M.2×2、「ROG DIMM.2」×2、SATA3.0×4、USB 3.1×5(Type-A+Type-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 1.4b×1を搭載する。

 価格は4万1904円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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