カメラと猫で振り返る2018年上半期
いよいよ年末も押し迫って参りまして……といいつつ、とくに何か変わるわけではないのだけど、とりあえず全データバックアップとかストレージの整理とか、この1年撮った写真を見直すとか溢れた書類をスキャンしてデジタル化して紙を捨てるとか、いろいろやっとかねばならないことをまとめてやっつけるにはよい機会で、今年も写真を整理してて発掘した、今年発売されたカメラで撮った猫写真中心に1年のデジカメを振り返ってみたい。
冒頭写真は2018年正月に広島県で撮ったもの。カメラはソニーのRX10 IV。発売は2017年だけど、年末年始に猫を撮りたいといってソニーにお借りしたのだ。最強の万能カメラといっていい名機である。
では1月編。パナソニックから「G9 Pro」が発売された。マイクロフォーサーズ機にしては大きなボディーを持つハイエンド機で、操作性はすごく考えられていて高性能でよいカメラなのであった。カメラに詳しい人からの評価が高い1台。
雪が降った翌日に「よし、雪と猫を撮ろう」と思って猫がいそうなとこを探してなんとか撮った写真でどうぞ。
2月はこれといった新製品デジカメがなかったので、一番よく使ってるオリンパスのE-M1 Mark IIで撮った夜の神社猫を。
どこに猫がいるのか。えっとですね、よく見ると、社殿脇にある社務所の窓の向こうにちょこんと座ってるのですよ。たまたま古い神社を見つけて参拝にいったら、参道に猫がいて、わたしの姿を見てタタタっと逃げていったと思ったら、どこかに猫用出入口があるのか、社務所の中にいたのである。もしかして、受付猫?
3月といえば、あのカメラの登場を忘れてはいけない。キヤノンのEOS Kiss Mである。
一眼レフの雄・キヤノンがとうとうミラーレス一眼に自社の最強ブランド「EOS Kiss」の名を冠したのだ。これは本格的にミラーレス一眼の時代がくると、世間にしらしめたといって過言ではない。丸みがあって可愛いボディーも魅力的だった。
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