
アップルのスマートフォンiPhoneの5G(第5世代移動通信システム)対応は2020年からになる。米メディアBloombergが12月3日に報じた。
5Gは増大するトラフィックに対応するため、下りピーク通信速度20Gbps、上り10Gbpsを目標値と定めた移動通信システムだ。現行のLTE-Advancedの下りピーク通信速度1Gbpsと比較すると、単純計算で20倍早くなる。
5G対応スマホは、韓国サムスンが2019年上半期に米ベライゾンと提携してアメリカ市場に投入する予定。アップルはこれに遅れることになる。
ただし日本での5Gはドコモが2020年からサービス開始を予定しているため、日本のiPhoneユーザーにはちょうどよいスタートとなりそうだ。

この連載の記事
-
第2227回
iPhone
アップル新型iPad「C1モデム」非搭載か -
第2226回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さ以外は「iPhone 17 Pro Max」と同じサイズに? -
第2225回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro Max」バッテリー大型化で厚くなる? -
第2224回
iPhone
アップル新型「Studio Display」2026年に発売延期? -
第2223回
iPhone
アップル「iPhone 17」独自Wi-Fi 7チップを全モデルに搭載か -
第2222回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」勝手レンダリング画像が公開 -
第2221回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro Max」画像リーク -
第2220回
iPhone
アップル「iPhone 16e」最大29Wの急速充電が可能? -
第2219回
Apple
アップル、マップアプリに検索広告を導入? -
第2218回
Apple
アップル最新M5チップ、今回最初に搭載されるのは次期MacBook Proか -
第2217回
iPhone
日本のメーカーも新iPhone SEが『iPhone 16E』説で製品名を出してしまう - この連載の一覧へ