ノイズキャンセル機能は超強力
この静けさに慣れると手放せない
ワイヤレスで接続するBluetoothの対応コーデックは、SBC、AAC、aptX、 LDAC(エルダック)、aptX HD(48kHz/24bit)に対応。加えて、抜群のデジタルノイズキャンセリング機能を備えています。
ヘッドフォンの外側と内側に配置した2つのセンサー(マイク)で集音した騒音と、音楽信号をすべてデジタル化して、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンで、「フィードフォワード」「フィードバック」の2つの方式で騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に作り出すというのが「デュアルノイズセンサーテクノロジー」という機能です。
ヘッドフォンが周囲の騒音を分析し、3つのノイズキャンセリングモードの中から最適なモードを自動で選択して、ノイキャンの威力は今まで以上に効果を発揮。ノイキャン特有の耳が圧迫されてるイヤな感じもなく、この静けさを手に入れてしまうと手放せなくなります。
高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1は、従来モデル比で約4倍の処理能力があるおかげで、リアルタイムに解析するノイズキャンセリングの精度を劇的に上げています。使い慣れてくると、ふだんは雑音を耳にしながら生活しているのがわかります。
さすがに完全な無音になるわけではありませんが、小さい音量でもきちんと音のニュアンスを聴き取れたりと、あらゆる環境でもよりよい状態で音楽を楽しむことができます。
逆に、周囲の雑音がすっかり消えてしまいすぎて困る時もあります。そんな時には、ヘッドフォンを装着したまま右側のハウジングに大きくタッチすると、一時的に聴いている音楽の音量が小さくなり周囲の音をひろってヘッドフォン内に流れてくるという「クイックアテンションモード」といった機能もあり、とっさのときには便利。
ヘッドフォンの右側のハウジングは指先でタッチして、音楽再生/一時停止/曲送り/曲戻し、音量調節、ハンズフリー通話/終話といったコントロールに対応しているので見えなくても自然に操作できます。
Androidの「Google Now」といった音声アシスタント機能の起動もできるので、Xperiaをカバンに入れたままヘッドフォン側の操作と音声操作だけで、電話をかけたり音楽を再生、情報検索といった使い方もできます。
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