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ユーザー/パートナー企業から26チームが参加、PaaSを活用する多様なアイデアを披露

「Now Platform」ハッカソンを日本で初開催、ServiceNowの狙い

2018年10月03日 07時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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「まずは楽しむ場を」「ServiceNowはユーザーのアイデアがすごく強い」

 主催者であるServiceNow側にも、今回のハッカソン開催について聞いてみた。APJのエバンジェリスト役であり“ハッカソンの盛り上げ役”として来日したピーター・ドハティ氏、そしてServiceNow Japanの村瀬将思氏だ。

 村瀬氏は、日本市場では特にPaaSビジネスに注力していく方針を示しており、そのためにも今回のような取り組みを通じて「技術者にServiceNowの“ファン”を増やしたい」と語る。「初回にもかかわらず26チーム、116人の方に参加いただいた。われわれの想像以上だ」(村瀬氏)。

 またドハティ氏は「まずは楽しむ場を提供したかった」と説明する。「アイデアを持ってみんなで集まり、ああでもないこうでもないという時間を持ちたかった」(ドハティ氏)。なお海外では5、6年前から継続的にハッカソンを開催しており、「それを通じて多くのカスタマーやパートナーがNowPlatformのパワフルさに気づき、世界中でカスタムアプリケーションの開発と利用につながっている」と説明する。ハッカソンの規模は年々拡大しており、最近ではServiceNowが主催するハッカソンだけでなく、ユーザー主体で開催するハッカソンも生まれているという。

 「ServiceNowの年次イベントである『Knowledge』も、いろいろなお客様が登壇して『うちはこういう使い方をしている』と発表していくのがメイン。それを皆で聞いて、アイデアを分かち合うような場になっている。ServiceNowはユーザーのアイデアがすごく強い」(村瀬氏)

* * *

ハッカソン終了後、ファイナリストとして選出された6チームがピッチを行った。司会に立つドハティ氏

 今回のハッカソンでは6チームがファイナリストとして選出され、それぞれ5分間のピッチでアイデアを披露した。IoT、ブロックチェーン/仮想通貨、チャットボットなどの先進的な技術を取り込んだもの、社会問題の解決に取り組んだものなど、それぞれユニークなアイデアに基づくサービスが披露された。

 この6チームから最優秀チームが選出されるが、現在はまだ発表されていない。10月17日に開催される「Now Forum Tokyo」の基調講演の中で発表および表彰が行われ、副賞として米国で開催されるKnowledgeに招待されるという。

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