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社員の顔と情報を一元管理できるカオナビ、適性検査の「SPI3」提供開始

カオナビ上でSPI3の受検ができ、社員の性格を視覚化

 カオナビは9月19日、リクルートマネジメントソリューションズの適性検査である「SPI3」を正式に提供開始すると発表した。

 各企業は、クラウド人材管理ツール「カオナビ」上でSPI3の受検ができ、社員の性格を視覚化できる。基本的な情報を集約した社員の人事データに加え、性格まで顔写真にひもづけでき、人材の適正配置や抜擢・人材育成などのマネジメントに活用可能としている。

カオナビのSPI結果表示イメージ

適性タイプ別の配置イメージ

 利用条件は、カオナビ利用企業。料金は1人あたり4000円。

 SPIは、リクルートマネジメントソリューションズが企業・団体向けに運営する適性検査。1963年に開発、現在は最新版SPI3が提供されている。豊富な実証データと心理測定技術の融合により、受検者のポテンシャルを「知的能力」と「性格」から測定、性格や職務適応性などを定量的に把握可能。

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