誰でも簡単に位置情報ビッグデータ活用のマーケティングを可能にするプラットフォーム
「Location AI Platform」をクラウド形式で提供開始
クロスロケーションズは9月12日、企業が位置情報ビッグデータを活用し、事業展開やマーケティングに活用できるプラットフォーム「Location AI Platform」(ロケーションエーアイプラットフォーム)をクラウド形式で提供開始すると発表した。
専門知識がなければ解析困難である位置情報ビッグデータを、実際のビジネスで有効活用可能。位置情報ビッグデータをプラットフォームが分析、施策立案と実施をAIが支援するという。また傾向値としてのデータを活用することで、プライバシーなどに配慮した安全な位置情報の活用を促進する。
位置情報ビッグデータを活用し、最適なロケーションベース広告の配信ができる「XL Advertising」、戦略立案のための分析レポートを提供する「XL Insight」、企業が保有する位置情報データを取り込みプラットフォームが保有するデータと複合して分析ができる「XL Analyzer」の3つの機能を持っている。
価格は、税抜きで月額10万円。