Sycomが主催する、PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)のゲーム大会「Sycom Cup Vol.3 in AKIHABARA powered by NVIDIA」が秋葉原の通運会館2階で開催された。
PUBG Sycom Cupは、さまざまなジャンルのストリーミングを行なうチーム「RAD」が発案し、Sycomの協力のもと形にした新感覚PUBG大会。枠にとらわれない斬新な競技ルール、賞品がパソコン、今となっては珍しいソロ大会などがその特徴だ。
大会といえば、腕を競い合う場所と思いがちだが、PUBG、ひいてはTwitchの輪を広げる意味も込めて、誰でも気軽に参加できる大会を開きたかったという思いから、Sycom Cupは始まったという。誰でもチャンスがあるルールを設定し、純粋な腕勝負にならない環境を作ることで、コミュニティー重視の大会運営を目指している。
大会に参加したのは、1戦あたりオンラインから84名、会場から16名の計100名(全員ソロ参戦)。2試合が行なわれたので、総勢200名が参加したことになる。なお、オフライン特別招待選手として、Crest GamingのMrYoppy選手、Aries選手、Rio選手の3名が参加した。
大会で使用したPCは、Sycomの「G-Master Arcus Z370 BYOC Edition」。なんとドン勝(優勝)した人には、このPC(Core i7-8700K、メモリー16GB、GeForce GTX 1070Tiを搭載)が賞品として贈られた
大会の最後には、エキシビジョンDUOマッチを開催。DeToNatorのYamatoN選手とSHAKA選手、そしてNVIDIAからもピーター氏と元プロゲーマーのnoppo氏が参戦し、試合を盛り上げた。
