ASUS JAPANは7月31日、AMD第2世代Ryzenプロセッサー対応のB450チップセットを搭載するマザーボード7製品を発表した。すでに6製品は販売中で、「ROG STRIX B450-I GAMING」のみ8月中旬から発売予定。価格は1万1000円前後から。
ゲーマー向けのROG STRIXシリーズはATXの「ROG STRIX B450-F GAMING」と、ITXのROG STRIX B450-I GAMINGを用意。どちらもAura SyncとSocket AM4に対応。
ROG STRIX B450-F GAMINGはゲーミングマシン入門向けモデル。対応メモリーはDDR4-3200×4(最大64GB)、映像出力はHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×2、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×3。ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×6を拡張でき、USBはUSB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×6をそろえる。価格は1万7000円前後。
ROG STRIX B450-I GAMINGはコンパクトなゲーミングマシン構築に最適とうたう。対応メモリーはDDR4-3600×2(最大32GB)、映像出力はHDMI 2.0×1、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×1。ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4を拡張でき、USBはUSB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×2をそろえる。Bluetooth 4.2にも対応。価格は2万円前後。
ゲーマー向けで高耐久とするTUF GAMINGシリーズからはATXの「TUF B450-PLUS GAMING」microATXの「TUF B450M-PLUS GAMING」2モデルが登場。Aura Sync、Socket AM4、DDR4-3200×4(最大64GB)、HDMI 2.0×1、DVI-D×1、M.2×1、SATA 6Gb/s×6、1000BASE-T×1に対応する。
TUF B450-PLUS GAMINGは、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×3。USB機能はUSB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1×5、USB 2.0×6。価格は1万5000円前後。
TUF B450M-PLUS GAMINGは、拡張スロットがPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×1、USB機能はUSB 3.1 Gen2×1、USB 3.1 Gen1×5、USB 2.0×6。価格は1万3000円前後。
汎用向けのPRIMEシリーズはATXの「PRIME B450-PLUS」、microATXの「PRIME B450M-A」「PRIME B450M-K」をそろえた。すべてAura SyncとSocket AM4に対応、1000BASE-T×1を装備する。
PRIME B450-PLUSは、対応メモリーがDDR4-3200×4(最大64GB)、映像出力はHDMI 2.0×1、DVI-D×1。拡張スロットはPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×3。ストレージ機能はM.2×1、SATA 6Gb/s×6。USB機能はUSB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1×5、USB 2.0×6。価格は1万4000円前後。
PRIME B450M-Aは、対応メモリーがDDR4-3200×4(最大64GB)、映像出力はHDMI 2.0×1、DVI-D×1、D-sub 15ピン×1。拡張スロットはPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×2。ストレージ機能はM.2×1、SATA 6Gb/s×6。USB機能はUSB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×4。価格は1万2000円前後。
PRIME B450M-Kは、対応メモリーがDDR4-3200×2(最大32GB)、映像出力はDVI-D×1、D-sub 15ピン×1。拡張スロットはPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×2。ストレージ機能はM.2×1、SATA 6Gb/s×4。USB機能はUSB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×4。価格は1万1000円前後。
また、発表製品を購入後、レビューを投稿するとWebMoney1000円分がかならずもらえる、「ASUSのAMD B450マザーボードを購入して、レビューを投稿して、ウェブマネー1000円分をゲットしよう!キャンペーン」も開催している。