とにかく暑いイメージのバンコクだが、実は東京より気温が低く過ごしやすい 筆者撮影
H.I.S.と日本通信が2018年2月に設立したH.I.S.モバイルが、海外SIM「変なSIM」を発売しました。7月1日の提供開始後、早くも50ヵ国においてデータ通信が利用されたとのこと。さっそく筆者もタイ・バンコクで使ってきました。
■SIMは2種類、「貼る」タイプも
変なSIMは、海外75ヵ国でデータ通信ができるSIMカードとして、SIMカード本体は1980円で売られています(2018年9月30日まではキャンペーンで990円)。月額料金はなく、1日500円で必要な日数だけプランを買う方式です。
SIMカードの形状は「貼るSIM」と通常のSIMカードの2種類。貼るタイプは日本で使っているSIMに貼りつけ、アプリ上でSIMを切り替えられるのがメリットです。代わりに端末によっては相性があるようです。
少し心配だったのが、貼りつけたSIMが端末内で引っかかったりしないか、という点。実際にiPhone Xに入れてみたところ、貼りつけた側がSIMトレイの下側に来るため、あまり問題は起きにくそうです。
この連載の記事
-
第270回
スマホ
iPhone値上げ、Pixel躍進──2022年のスマホを振り返る -
第269回
Apple
アップル「iPad(第10世代)」なぜ値上げ? -
第268回
iPhone
iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか -
第267回
Apple
アップル「M2 MacBook Air」M1ユーザー視点でレビュー -
第266回
スマホ
iPhone値上げ 高コスパAndroidにチャンスはあるか -
第265回
Apple
アップル製品の「壁」を取り払う新機能に注目 #WWDC22 -
第264回
スマホ
メガネをかけると大画面? 「Nreal Air」を試した -
第263回
ビジネス
在庫不足のアップル、コスト増のアマゾン──GAFA決算、各社の課題浮き彫り -
第262回
PC
出張用のPCやモバイル回線を見直した -
第261回
Apple
アップル「Mac Studio」Mac miniから買い換える価値はある? -
第260回
スマホ
楽天モバイル「Apple Watch」は新たな強みになるか - この連載の一覧へ