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Cooler Master「Stryker SE」、「Trooper SE」

Cooler MasterがフルタワーゲーミングPCケースを投入

2018年06月29日 23時52分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Cooler MasterのフルタワーゲーミングPCケース「Stryker SE」(型番:SGC-5000W-KWN2)と「Trooper SE」(型番:SGC-5000-KWN2)が発売された。いずれもXL-ATXサイズのマザーボードが搭載可能な大型モデルで、製品名は異なるが違いはカラーリングのみとなる。

Cooler MasterのフルタワーゲーミングPCケース「Stryker SE」と「Trooper SE」

 2011年に発売された「CM Storm」シリーズの後継モデル。トップ部分にハンドルグリップを備えるなど往年のデザインはそのままに、ビデオカードカードと2.5インチSSDの垂直マウントに対応、さらに強化ガラスサイドパネルを採用するなど、トレンドを取り入れた構成になっている。

ホワイトカラーの「Stryker SE」

 主なスペックはベイ数が5インチ×1、2.5インチシャドウ×4、2.5インチ×1(X-Dock/スロットイン対応)、3.5インチシャドウ×2。冷却ファンはフロント120mm×3もしくは140mm×3(120mmレッドLEDファン×2搭載済み)、リア120mm×1もしくは140mm×1(140mm×1搭載済み)、トップ200mm×1もしくは140mm×2、120mm×2(200mm×1搭載済み)、ボトム120mm×2まで。

拡張性が確保された内部

 ラジエーターはフロント360mm、リア140mm、トップ240mm、ボトム240mmまで搭載可能。ビデオカードは長さ322mm、CPUクーラーは高さ186mmまでの対応となる。

LEDインジケーターを搭載したファンコントローラーによりファンスピードを6段階に調整できる

 サイズは250(W)×578.5(D)×605.6(H)mm、重量は非公開。価格はホワイトの「Stryker SE」が2万4000円(税抜)、ブラックの「Trooper SE」が2万1800円(税抜)。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

ブラックの「Trooper SE」

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