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T教授の「戦略的衝動買い」第486回

海外で入国後、即使えるモバイルルーター「Skyroam Solis」を衝動買い

2018年06月20日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●編集部ハシモト

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「Virtual SIM Technology」で海外諸国でSIMカードを購入することなく、世界120ヵ国以上で入国後、即使用できるモバイルバッテリーとしても使えるLTEモバイルルーター
「Virtual SIM Technology」で海外諸国でSIMカードを購入することなく、世界120ヵ国以上で入国後、即使用できるモバイルバッテリーとしても使えるLTEモバイルルーター

 最初のWi-Fiモバイルルーターを手に入れたのはもうはるか昔のことで、記憶もあやふやだ。

 基本的に筆者はSIMはすべてのデバイスに入れたいタイプだ。このため過去に購入したスマホなどの数量に比較するとモバイルルーターの数は多くても10個くらいだったと記憶している。

 モバイルルーターを買い続けている一番の理由は、SIMサポートのないハードウェアを屋外でも使うため。

 具体的に言えば、「Anoto」などのデジタルペンデバイスや、ソニーの「デジタルペーパー」、キングジムの「ポメラ」など、屋外では孤立無援の単独システムであるデバイスを有能なクラウドクライアントに変身させるための道具としてモバイルルーターを屋外で使っている。

 ただ、筆者の愛用しているモバイル系クライアントデバイスは100%、SIMを内蔵しているので、モバイルルーターの出番はそれほど頻繁ではない。

 そんな筆者なので、つい最近まではNECのベストセラーモバイルルーターである「Aterm MR04LN」にnuroモバイルの「0 SIM」を組み合わせ、極めてセコく活用していた。

 個人的にモバイルルーターの国内での必要性は極めて限定的でなので、毎月定額契約のデータSIMの必要性は皆無。しかし、海外に行くことも多いので、海外で便利なモバイルルーターは以前から物色していた。

 もちろん筆者のAterm MR04LNはSIMフリーなので、海外にいる間だけ現地SIMを使用すればいいのだが、やはり国内と同じで、スマホやタブレット、キーボードデバイスなど、国内SIMの入っているデバイスは海外に行けば、すべて空港で現地SIMに交換して使っているので、不特定デバイスのためにモバイルルーターを現地SIMにする気になれなかった。

 そんな折、従来モデルにはまったく食指が動かなかったSkyromが面白いデザインのモバイルルーターを発売したので早速衝動買い。最近出かけた台湾で試した。

SIMカードを必要としないモバイルルーター
「Skyrom Solis」

 購入したのは「Skyrom Solis」(以降、Skyroam)という、テーマカラーのオレンジ色を強調した商品。カニ缶やキャビア缶みたいな薄い缶詰に似た外観からして楽しそうだ。

 Skyroamの特徴は、内部に物理的なSIMカードが入っておらず、海外のどこの国に行っても現地SIMを入れる必要のないクラウドSIM技術(Virtual SIM Technplogy)を採用していることだ。

 筆者は専門外だが、クラウドSIM技術とやらでSkyroamを持ち込んだ国で最適なSIMイメージをダウンロードして記憶し、世界中120ヵ国以上の国で同様のオペレーションを実現する。これによって、どこの国でもSIM契約や導入作業などが不要なようだ。

 契約に該当する接続費用は、あらかじめウェブサイトに掲載されている複数の日数別接続サービス「DAYPASS」の1つを購入するか、事前に同じく日数別の「DayPass Card」(デイパスカード)を購入し、オンライン接続時にそのカードの裏面に記載のあるコード番号を入力することで所定の日数分使える仕組みとなっている。

同梱品は本体である「Skyroam Solis」、携帯用ケース、日英の取説、ケーブルとアダプター
同梱品は本体である「Skyroam Solis」、携帯用ケース、日英の取説、ケーブルとアダプター
専用ポシェットは本体保護にもなり、オールインワンで空港でも即使用できる 専用ポシェットは本体保護にもなり、オールインワンで空港でも即使用できる
ポシェットのジッパーを開けるとこの通り。メッシュの物入れが便利
ポシェットのジッパーを開けるとこの通り。メッシュの物入れが便利

 筆者が衝動買いしたSkyroamのパッケージには、Skyroamと付属ケーブルを持ち運ぶためのセミハードポシェット、Skyroam本体、英文取説、日本語取説、USB Type-C変換プラグおよびショートケーブルが付属する。いずれもテーマカラーのオレンジを採用した統一デザイン感が素晴らしい。

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