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LINEを便利にする裏技とTIPS集めました 第20回

タイムラインを確認してみよう

保護者によるLINEいじめの見つけ方とは

2018年06月16日 10時00分更新

文● 高橋暁子 編集●アスキー編集部

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「LINEをもっと楽に使う方法はないのかな?」「今さら友だちには聞けないけれど、使い方がわからない機能がある」――そんなアナタに週2回、LINEの裏技とTIPSをやさしく伝授。講師は、SNSの最新情報と若者動向を追い続けるITジャーナリスト 高橋暁子さんです。〈連載目次〉〈LINEの基本的な使い方を知りたい人はこちら

Q:子どものLINEいじめが心配です
A:タイムラインを要チェックです!

 子どものLINEいじめがニュースなどで話題にのぼるたび、心配になるという保護者も多いだろう。そろそろ新しいクラスになって人間関係が固まってきた時期であり、いじめが起きていないか確認するのに良い頃合いだ。

 最近のいじめは、LINEなどのSNSを舞台とすることも多い。ところで、LINEは友だちになり、グループに招待されないとトークを読むことができない。その上、検索対象とならないため、外部からいじめがあることに気づきづらいことが一番の問題とされる。では、どのようにしたらいじめを早期発見できるのだろうか。

LINEでのいじめを早期に止める方法は?

 女子高生を対象にしたスターツ出版のスマートフォンやネット事情についてのアンケート(2017年9月)によると、LINEのタイムラインを見るかについて聞いたところ、「よく見る」が36.3%、「たまに見る」が38.0%と、7割強が「見ている」と回答。「あまり見ない」は22.8%、「見たことがない」は1.5%だった。

 大人はあまり使わないが、このように中高生はLINEのタイムライン機能をよく使う傾向にある。子どもとLINEで友だちとしてつながっていれば、ブロックなどされていない限り、保護者もタイムラインを見ることができる。誰と仲がよいか、クラスの子たちとの関係性や、どのようなやり取りをしているかなどがチェックできるというわけだ。

 ただし、LINEのタイムラインで情報を得ても、ブロックなどされてしまうと、やりとりが見られなくなってしまうので、アカウントを見たことは言わないようにしよう。問題があって心配な場合、「お友だちから聞いたんだけど」などと、SNS以外から情報を得たことにしてアドバイスなどするといいだろう。

 また、LINEやTwitterでいじめなどの相談に載ってくれる団体も多い。子どもたちにこのようなアカウントの存在を教えておくことで、いじめなどが起きても早期に問題解決につながる可能性が高くなるだろう。

SNS相談を行う団体の一覧(厚生労働省)

■関連サイト

著者紹介:高橋暁子

 ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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