スカイディスクは4月20日、スマートファクトリー化向け「製造プロセスデータ分析パッケージ」の提供開始を発表した。
工場の製造プロセスは自動化されている部分が多いが、機器のパラメーター設定、外部環境の変化などにより、歩留まりの低下や不良品が生じることがある。
同社は、工場内にある膨大なデータを分析することで、不良品発生などの発生要因となるパラメーターを推定するAI分析モデルを開発。
製造プロセスデータ分析パッケージは、同AIを活用して製造プロセスデータを分析し、結果をレポート。レポートを参考にすることで、工場の生産性をさらに高められるとしている。
利用価格は300万円から。