Bluetoothスピーカーは色々あるが
どれを買えばいいのか……
サイズの小さなものから大きなものまで、Bluetoothスピーカーは各メーカーから多数リリースされている。
ユーザーの多いスマートフォンであるiPhoneシリーズが3.5mmジャックを廃してからというもの、イヤフォン、ヘッドフォンと共に、スピーカーの数も増えてきたように思う。
これだけ数が多いと、どれを買えばいいのかわからないという方も多いだろう。一般的なのはスマートフォン用に小型のもの、据え置き用にはBluetoothでなく有線接続のブックシェルフスピーカーなどを導入するパターンだと思うが、場所も管理の手間も2倍になってしまう。
ED-R1850DBなら1台でいいんです!
「ED-R1850DB」は、本連載でも何度か紹介したことのあるEDIFIERブランドの製品。製品カテゴリーは「Bluetooth対応マルチファンクショナルスピーカー」と少々変わった名前だが、平たく言えば、何にでもつなげるBluetoohにも対応したスピーカーだ。
具体的には、RCA入力を2系統と、同軸デジタル、光デジタル、さらにBluetoothでの入力に対応している。
ユニット構成は16Wのツイーターと19Wのスコーカーが左右に1基ずつ。バスレフポートが設けられており、低音が強く出る仕様になっている。
高域と低域の量は背面のつまみで調整でき、プラスマイナス6の範囲で増減できる。軽く調整してみたところ、低域の方は「効き」がシビアで、少し足すだけで低域が大きく膨れる。導入時は、複数の音源で視聴し、好みの範囲に収まるように調整するといいだろう。
すぐに切り替えられる利便性は、ぜひ体験してほしい!
試用時は、AUX端子にテレビを接続し、Bluetooth経由でノートPC、スマートフォンと接続した。テレビをみているときはAUX、スマートフォンやPCの音楽を聴きたいときはBluetoothと、リモコンからワンタッチで切り替えられるので、テレビの脇に設置すると、利便性が高い。

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