このページの本文へ

LINEを便利にする裏技とTIPS集めました 第7回

iPhoneでもファイル送信できるようになった!

LINEからPDFやWordのファイルを送る方法

2018年04月24日 09時00分更新

文● 高橋暁子 編集●アスキー編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「LINEをもっと楽に使う方法はないのかな?」「今さら友だちには聞けないけれど、使い方がわからない機能がある」――そんなアナタに週2回、LINEの裏技とTIPSをやさしく伝授。講師は、SNSの最新情報と若者動向を追い続けるITジャーナリスト 高橋暁子さんです。〈連載目次〉〈LINEの基本的な使い方を知りたい人はこちら

Q:スマホ版LINEでファイルは送れるの?
A:クラウドサービスにあるファイルを簡単に送れます!

 LINEでPDFやWord、Excelなどのファイルを送りたい場合、これまではPC版でしかできなかった。ところが2017年にAndroid版、そして最近iPhoneでも可能になったことをご存知だろうか。スマホ版LINEでのファイルの送り方をご紹介していきたい。

 ファイルを送りたい相手とのトーク画面を開き、「+」マークをタップ。続いて、「ファイル」をタップしよう。

 「最近使った項目」に、最近開いたファイル一覧が表示される。下部の「ブラウズ」をタップすると、すべての書類とフォルダが見られるようになる。また、iCloudやDropboxなどのクラウドストレージサービスからファイルが参照可能となっている。

 初期はiCloudが表示されるので、他のサービスから参照したい場合は、下部の「ブラウズ」を再度タップすれば別のDropboxなどのサービスが選択できるようになる。

 ファイルを選択すると、「(ファイル名)を送信しますか?」というメッセージが表示されるので、「送信」をタップで送信完了となる。

1. トーク画面を開き、+マークをタップ

2. 「ファイル」をタップ

3. 「最近使った項目」に最近開いたファイル一覧が表示される

4. 下部の「ブラウズ」を再度タップすれば別のクラウドストレージサービスが選択できる

5. ファイルを選択し「送信」をタップ

6. 送信完了

 送られたファイルは、タップで表示可能だ。送られたファイル名を長押しした後「Keep」を選べば、ファイルをKeepに保存することもできる。送られたファイルには7日間の有効期限が設定されているので、期間内に開いたりダウンロードする必要があるだろう。

■関連サイト

著者紹介:高橋暁子

 ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

■Amazon.co.jpで購入

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン