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高い省エネ機能を持つ16ポートギガビットスイッチ「TL-SG1016S」も発売へ

TP-Link、同社初となる5ポートのPoE対応ギガビットスイッチ「TL-SG1005P」などを発表

2018年03月09日 17時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「TL-SG1005P」

 ティーピーリンクジャパンは3月8日、同社初となる5ポートのPoE対応ギガビットスイッチ「TL-SG1005P」および高い省エネ機能を持つ「TL-SG1016S」を発表。3月15日に発売する。

 TL-SG1005Pは、10/100/1000MbpsオートネゴシエーションとAuto-MDI/MDIXに対応した5ポート(4ポートはPoE対応、全ポート合計56W出力)を備えるギガビットスイッチ。IEEE 802.3afに準拠しておりPD(Powered Devices)にも対応する。IEEE 802.3xフローコントロールによる信頼性のあるデータ通信を実現、ファンレスによる静音設計が特長。予想実売価格は6300円前後。

「TL-SG1016S」

 16ポートのTL-SG1016Sは、全二重モード用の IEEE 802.3xフロー制御と半二重モード用のバックプレッシャに対応。パケットを最大速度で転送・フィルタリングするノンブロッキングスイッチングアーキテクチャや、32Gbpsスイッチングキャパシティ、10KBジャンボフレームなどの機能を採用し、高いスループットを持つのが特長。新たに革新的省エネルギー技術を搭載し、ネットワーク容量を大幅に拡張しながらも消費電力を大幅に削減しているという。予想実売価格は7700円前後。

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