20万DLのスマホブラウザー「Smooz」、全世界配信を開始
3ヵ国語に対応
アスツールは2月28日、スマホブラウザー「Smooz(スムーズ)」のiOSおよびAndroid版の全世界配信を開始した。
スワイプでタブの切り替えや、画面で軌跡を描いて機能を呼び出すなどの機能を活用した、片手の操作で情報検索ができるモバイルブラウザー。価格は無料で日本語や英語、中国語に対応している。
2016年9月にiOS版を日本市場向けにリリースし、公開後1週間で2万ダウンロードを記録。その後ユーザーフィードバックを元に約40回のアップデートを実施し、20万ダウンロードを達成している。また、App Storeでも高い評価を得たことから、今回グローバル展開の開始を決定したという。
今後は大衆向けに最適化されたほかのブラウザーと方向性を差別化し、毎日アプリを使うパワーユーザーに向けてサービスを開発するという。