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2Uで最大64コア/4TBメモリ、仮想化統合/HPC/分析環境における価格性能の高さをアピール

HPE、AMD EPYC搭載の高価格性能サーバー「ProLiant DL385 Gen10」

2018年01月19日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日本ヒューレット・パッカード(HPE)は1月18日、AMDのサーバー向けプロセッサ「EPYC」を搭載した2U/2ソケット(最大64コア)サーバー「HPE ProLiant DL385 Gen10サーバー」を発売した。仮想マシンあたりのコストを従来製品比で最大50%以上低減でき、同時に高い性能も備える「コストパフォーマンスに優れたサーバー」だとアピールしている。

「HPE ProLiant DL385 Gen10」サーバーの特徴

 ProLiant DL385 Gen10は、Zenコアを採用したAMD EPYC 7000シリーズプロセッサ(SoC)を搭載した2U/2ソケットのx86サーバー。2ソケット合計の最大コア数は64コア、最大メモリ容量(DDR4 2666、32スロット)は4TBで、最大128レーンのPCIe Gen3をサポートしており、最大32個のNVMe/SATA3デバイスを直接接続可能。

 また同サーバーは昨年11月、SPECベンチマーク(SPECrate2017_fp_base、SPECfp_rate2006)において、2ソケットサーバーの世界記録を達成している。

ProLiant DL385 Gen10各モデルのSPECベンチマーク結果と、CPU単体の価格

 こうした高いハードウェア性能を持つため、仮想化統合環境においては高い仮想マシン密度が実現し、「仮想マシンあたりのコストを従来製品よりも最大50%以上低減できる」(HPE)。

 また、コア数/メモリ容量/I/Oのバランスがとれたハードウェアスペックを生かし、メモリやI/Oのボトルネックが生じがちなHPCやビッグデータ分析などの、メモリセントリックなワークロードにも最適なパフォーマンスを提供できるとしている。

 加えて、EPYC SoCが内蔵する専用セキュリティプロセッサによりメモリ暗号化処理を行い、メモリ上のデータを読み取る/改竄する攻撃からユーザーを守る。仮想化環境においては、仮想マシンとハイパーバイザが個別の暗号鍵を持つことで、仮想マシン間およびハイパーバイザを隔離する機能も持つ。

 ProLiant DL385 Gen10の希望小売価格(税抜)は、74万4000円(1ソケット8コア、16GBメモリ)から。

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