物件を探さずに「選ぶ」購入希望者と不動産会社のマッチングサービス
購入希望者の条件に合う物件情報を届ける「ライフグラム」
ユーザーバンクは11月21日、中古物件を取り扱う不動産会社と物件の購入希望者、売主をつなぐウェブマッチングプラットフォーム「ライフグラム」を開始すると発表。提供開始は12月1日から。
不動産会社が登録する売却依頼を受けた物件情報と、購入希望者が登録する地域や間取り、予算など最大15項目の情報とを自動的にマッチング。購入希望者の条件に合う物件情報を届ける仕組みとなっている。
物件が気に入った購入希望者は、個人情報を開示することなく不動産会社にチャットで詳細な質問や内覧の予約可能。また不動産会社は、ユーザーバンク独自のアルゴリズムにより数値化された、購入希望者の本気度を見ることができる。
京阪神を中心にサービスをスタートし、首都圏やそのほか地域への展開も予定している。