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ハイエンド並のクオリティーを誇るZ370ミドルレンジ「Fatal1ty Z370 Gaming K6」

2017年11月02日 11時00分更新

文● 鈴木雅暢 編集●ジサトラ ハッチ

提供: マスタードシード

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 PCとしての基本装備も文句のない内容だ。ストレージインターフェースとしては、PCI Express 3.0x4、Serial ATA 6Gb/s両対応のUltra M.2ソケットを2基、Serial ATA 6Gb/sポートを8基装備する。Z370チップセットのRAID機能にも対応しており、RAID 0/1/5/10が利用できる。

 SSDのフォームファクターの主流は、2.5インチからM.2へと移行しつつあり、カード型のM.2ならばSSDをケーブルなしで装着でき、PCケース内部がすっきりするというメリットもある。今自作するならば「ストレージはM.2で」と考えている方も少なくないだろう。

 本製品ならば、高コスパのSATA SSDを2基使ってRAID構成にしたり、PCI Express 3.0 x4(NVMe)対応の高速SSDをシステムドライブにしてSATA SSDをデータドライブにするなど、さまざまな組み合わせが可能だ。

 リアパネルにはType-C、Type-A両方のUSB 3.1 Gen.2対応ポートを装備。USB 3.1コントローラとしては、ASMediaの最新USB 3.1コントローラ「ASM3142」を実装しており、2つのポートを同時に利用した場合でも高速で安定した性能を発揮できる。

 また、従来のUSB 3.0、USB 2.0ヘッダに加えて、Type-C(USB 3.1 Gen.1)用の新規格コネクタを搭載。新コネクタに対応したPCケースも、従来型のヘッダを利用するPCケースも、どちらであってもスムースに接続できる。

PCI Express 3.0x4、Serial ATA 6Gb/s両対応のUltra M.2ソケットを2基装備。Z370チップセットのRAID機能、Intel Optane Memoryにも対応している

リアパネルにはType-C、Type-A両方のUSB 3.1 Gen.2対応ポートを備える

フロントUSB Type-C(USB 3.1 Gen.1)用の新型コネクタも実装しており、これに対応した仕様のPCケースならUSB Type-Cをスマートに利用できる

ASMediaの最新USB 3.1コントローラ「ASM3142」を実装しており、2つのポートを同時に利用した場合でも高速で安定した性能を発揮できる

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