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T教授の「戦略的衝動買い」 第448回

メッセージがド派手に光るLED首輪「NEOPOPペットバンド」を衝動買い!

2017年09月20日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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迷子対策で一定距離離れるとアラームが鳴る

迷子防止としてスマホとNEOPOPペットバンドの距離を常時管理するビーコン設定を行なう

迷子防止としてスマホとNEOPOPペットバンドの距離を常時管理するビーコン設定を行なう

 次に設定するのは「迷子防止アラーム」だ。このセッティングページではNEOPOPペットバンドのバッテリー残量も表示される。

スマホとNEOPOPペットバンドが同じ位置にいるとき、位置マークは中央で静止している

スマホとNEOPOPペットバンドが同じ位置にいるとき、位置マークは中央で静止している

 基本的には「Auto Connection」をオンにして、愛犬がスマホよりどのくらい離れるとアラームを鳴らすかをメートル単位で5mと10mから二択する。

 筆者はとりあえず5mで設定。設定が終了すると「Beacon Mode」の「RUN」をタップする。スマホとNEOPOPペットバンドが無線で自動接続されると、下半分に表示されているビーコン上に位置マークが表示されるはずだ。

基本的に「Auto Connection」はオン、「Alarm」もオンで、距離の調整は5mか10mだ

基本的に「Auto Connection」はオン、「Alarm」もオンで、距離の調整は5mか10mだ

ワンコがスマホを持った飼い主から少し離れるとビーコン上の位置マークが離れていく

ワンコがスマホを持った飼い主から少し離れるとビーコン上の位置マークが離れていく

ワンコがもっと飼い主から離れていくとビーコン上の位置マークはますます離れていく

ワンコがもっと飼い主から離れていくとビーコン上の位置マークはますます離れていく

最終的にワンコが設定した5mの圏外に出てしまうと、アラームと同時にその旨の画面表示が表われる

最終的にワンコが設定した5mの圏外に出てしまうと、アラームと同時にその旨の画面表示が表われる

 これで飼い主のすぐそばに愛犬がいるときは、位置マークがビーコン上の中心に位置して、ワンコが離れて行かない限り、位置マークは静止している。

 愛犬が飼い主の元から離れて、設定した上限の5mを超えると、スマホからアラームが鳴り、スマホ画面上には「Warning! Out of boundary」(注意!境界の外です!)という表示が突然表われる。

 人里離れた森の中や、広大な別荘などの私有地での散歩ならビーコンによるトラッキングは極めて有効で意味があるアプリケーションだ。

 しかし、残念がら基本的には“リードを付けて繋ぐこと”が100%飼い主のエチケットとして求められる日本国内では、ほとんど意味がないと思われる。

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