ハチワレハチワレ、クロネコと来たら、次はシロネコへ行かざるをえまい。無彩色シリーズっぽくなってるけど、まあそれはそれとして、シロネコである。
さすがにシロネコの写真は数が少なかったので、冒頭写真は黒がちょっと混じったのになってしまった。ご容赦を。
で、シロネコの撮影もまたクロネコに負けず劣らず難しいのである。なぜなら白いから。
白い猫は白く撮りたい。白はちょっと油断すると灰色になる。灰色だとシロネコっぽさが出ない。ぱりっと白くしたい。
逆に白く明るく、と思いすぎると白はあっさり白トビする。白だから白トビしてもいいんだけど、なんというか毛のちょっとしたニュアンスなんかも消えてしまうのだ。
特に猫が日向、背景が日陰だったりすると輝度差がありすぎてカメラが一度に捉えられる範囲を越えちゃうのだ。
この写真はそのギリギリを狙ったもの。
実は真っ白のシロネコではないんだけど、シロネコに見えるのでよしとしてください。
次の猫はちょうど頭に日差しを浴びていい感じに輝いていたので、少しだけマイナスの補正をかけて直射日光があたった頭のあたりだけ白トビしつつ、あとはほどよくシロネコらしさが出るように撮ってみた。
白トビを嫌い過ぎると、今度は全体にグレーっぽくなって目元も暗くなってシロネコらしさが出なくなるから、
大事なのは塩梅。クロネコはいい感じに黒く、シロネコはいい感じに白く撮るべし、である。シロネコは白く明るくまぶしく撮りたいではないか。
シロネコが白いところにいたりするともう何がなんだかである。
アスファルトの道路の、わざわざ白いところにちょこんといて、それを見下ろしたら、なんか保護色っぽくて面白かったのでつい撮ってしまった1枚。
普通ならボツにする写真なのだけど、こういうネタのときくらいはいいでしょう。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第994回
デジカメ
ついに「猫瞳AF」搭載! 新型PENが街歩き&猫スナップの最強相棒に化けた理由 -
第993回
デジカメ
ブレブレの室内猫写真にさようなら。iPhone 18 Proで絶対に覚えるべき「シャッタースピード」の魔法 -
第992回
デジカメ
キヤノンさん、普及機にF1.2キットは反則です。激しく動く猫の瞳もビシッと捉える「EOS R8 Mark II」の破壊力 -
第991回
デジカメ
「ただ開くだけ」じゃもったいない! 折りたたみスマホのポテンシャルを引き出す猫撮りテクニック -
第990回
デジカメ
床置きローアングルも膝猫自撮りも自由自在! 折りたたみスマホが猫撮影に革命を起こしてきた歴史 -
第989回
デジカメ
F2.0のボケ味が語る。都会の隙間で“人知れず”生きる猫たちの奇跡的ショット8選 -
第988回
デジカメ
新型iPhone発表直前!「iPhone 17 Pro」で撮り溜めた極上猫写真で振り返るカメラの実力 -
第987回
デジカメ
50年前のフィルムから最新カメラまで! カメラマンを魅了し続ける「白黒ハチワレ猫」の不思議な引力 -
第986回
デジカメ
600mm超でヒゲの毛穴まで見えそう!? 望遠番長カメラで撮る「猫のかお」大博覧会 -
第985回
デジカメ
「もはやカメラが本体」約27万円のOPPO Find X9 Ultraで猫を撮ったらコンデジが不要になった件 -
第984回
デジカメ
あの弩級デジカメがα7の操作感を纏って復活! ソニー「RX10 V」で撮る極上の猫写真 - この連載の一覧へ











