ライブ限定VRゴーグルを組み立て
最前列より前で、出演者の間近でライブに参加できた!
今回試したVRゴーグルは、ライブ現場でもらえる特典のひとつ。VRゴーグルとして二眼タイプの一般的なものですが、デザインなどはMIYAVI仕様となっています。何回か同様のゴーグルを使ったことある人であればすぐに組み立てられますし、パッケージには組み立て方法も明記されているので手順通り行なえば問題ありません。
無事、VRゴーグルが用意できたら、つづいては端末を装着します。「MIYAVI」と大きく書いてある部分を開くと吸盤があるので、そこにスマホを載せます。このとき、スマホにケース類を装着したままだと、うまくくっつかなかったり、そもそも厚さ的に入らなかったりするので注意。
また、やはり音楽を楽しむライブということで、ヘッドホンやイヤホンも用意しておきたいところ。端末によってヘッドホンジャックの場所は異なりますが、VRゴーグルへ入れる際は外しておいても大丈夫です。
VRゴーグルに装着したあと、完全にスマホを閉まってしまう前にアプリを操作し、再生画面にしたら早速覗いてみましょう。
今回試したのは5月21日に行なわれたアーカイブとなるVRコンテンツ。再生時間は5分ほどで、背後には最前列で盛り上がる観客の人たちと、目の前にはMIYAVIさんを筆頭にアーティストの人たちが演奏をしています。ぐるっと見回せば、どちらの様子も見られるのはVRならでは。
VRでは観客席と舞台の間だけではなく、舞台の上にもカメラが設置されていたようで、再生中の何ヵ所かはアーティストの目の前に目線が移動します。ちょうどステージ中央あたりだったので、隣のDJさんの機材や表情をチェックしようと身を乗り出したくなりました。
また、お客さんの顔が見られるというのも実はライブの大事な要素のひとつだと感じました。同じ曲、同じタイミング、同じ高揚感で盛り上がるからこそのライブ。少し後ろを見わたしてみれば、激しくノッているファンの様子を見ることができ、思わずいっしょに腕を振り上げ、声を上げていることでしょう。
今年はドコモが25周年!
「5G」時代のコンテンツに近づく1歩に
ドコモによれば、今回の施策は「ドコモ25周年の集大成」というものより「26年目からドコモに期待して欲しい」という気持ちが込められているとのこと。
ドコモは2020年での商用化を目処に、第5世代移動通信システム「5G」の研究開発実験をつづけています。5Gでは10Gbpsを超える超高速通信に加え、多数機器との同時接続が低遅延で行なわれるようになります。実際、今年5月にはスカイツリーで大容量コンテンツの伝送実験のトライアルが始まっています。
そんな次世代通信で実現する未来には、現代ではできなかったことができるようになります。そのひとつが、より高画質なVR映像のライブ配信です。今回のアプリではWi‒Fiなどの接続が必要なため、5Gで実現する画質や遅延時間とは異なりますが、その鱗片を体験することはできます。
住んでいる地域やライブの日程などで、ライブの現場にはいけなくても、スマホとVRゴーグルさえあればライブの臨場感を味わえる。MIYAVIライブVRアプリは、そんな世界がだんだんと近づいていると感じられるスマホアプリでした。
ライブ会場でもスマホが重要なアイテムになる!
「MIYAVI NEO TOKYOアプリ」も配信中
「NTT DOCOMO presents MIYAVI 15th Anniversary Live“NEO TOKYO 15”」では、VRだけではなく、実際のライブ会場にもスマホを活用する先進的な企画を導入しています。それが、「MIYAVI NEO TOKYOアプリ」です。
インストールしておいたスマホを会場で起動しておくと、実際の演奏にあわせてスマホが動作。スマホの画面がケミカルライトの代わりになったり、スマホから音楽が流れてそれに合わせてMIYAVIが演奏をするといったパフォーマンスも予定されています。
演奏中以外にも、会場限定コンテンツが配信されたり、豪華プレゼントの当たるスクラッチくじが起動したりなど、ライブを200%楽しむには必須なアプリとなっています。
「MIYAVI NEO TOKYOアプリ」もVRアプリと同じくキャリアを問わずインストールでき、ライブに参加する人であれば誰でも利用できるので、ぜひチェックしてみてください。
提供:株式会社NTTドコモ