このページの本文へ

スタートアップのグローバル展開支援を強化

gumiの子会社Tokyo VR StartupsとHTCが基本合意書を締結

2017年06月07日 14時30分更新

文● たかヰトモき/Mogura VR

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 gumiは、同社の連結子会社であるTokyo VR Startups(TVS)が、HTC Corporation(HTC)と、VR/AR産業の成長促進を目的として基本合意書(MOU)を締結したと発表した。

TVSとHTC

 今後、TVSのインキュベーションプログラムとHTCが展開しているVIVE Xプログラムが連携し、TVSのプログラムに参加するVR/AR分野のスタートアップ企業によるグローバルな事業展開を支援していくことが合意されている。

 HTCはこれまで、世界5拠点でVIVE Xプログラムを展開しているが、日本国内のVR/ARスタートアップのインキュベーションプログラムと連携するのは今回が初となる。

 具体的な取り組みとして今後、HTCからTVSに対して、VIVE Xが有するVR/AR産業についての知見や経験を伝えるワークショップやイベントへの参加権利、VIVE Xプログラムへ参加するための支援、マーケティング支援が提供される見とおし。

 また、HTCのVIVE X ManagerであるMike Chi氏が、TVSプログラムのメンターに就任することも決定した。

カテゴリートップへ

HTC VIVE Facebookページ