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高齢化に伴う離農や委託によって進む営農規模の拡大に向け、ロボット農機が登場

クボタ、無人による自動運転農機「アグリロボトラクタ」をモニター販売

2017年05月31日 18時00分更新

文● 行正

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アグリロボトラクタ SL60A

 クボタは5月31日、GPS農機の第3弾として有人監視下における自動運転農機「アグリロボトラクタ」のモニター販売を発表した。6月に販売開始する。

 同社はこれまでGPSを活用して直進時のみ自動操舵走行を行なう「直進キープ機能付き田植機」、曲線経路も自動操舵走行が可能な「畑作用大型トラクタ」を発売している。今回、新たにオートステアリングや安全装置を搭載し、自動で圃場内側を耕うん/代かき作業が行なえる耕うん機を開発した。

有人監視下での無人機による自動運転作業例(左)、有人機・無人機の2台による協調運転作業例(右、写真は試作モデル)

 本体にはレーザースキャナーや超音波ソナーを備えて人が近づくと自動停止するほか、基地局から離れると自動で停止。4台のカメラを搭載し、圃場周辺から作業者がタブレット端末などで監視しながら自動作業が可能なほか、有人機に作業者が乗車、高度な協調運転を行ないながら耕うん/代かき作業を行なうこともできる。

 基地局付きモデルは1100万円、基地局なしのモデルが970万円(いずれも税別、ロータリなし仕様)。

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