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UPQ、焼損事故を受けて、バッテリーの充電制御を改善した新ファームウェア配布開始

2017年05月25日 22時40分更新

文● ASCII編集部

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 UPQは、5月9日に公表したAndroidスマートフォン「UPQ Phone A01X」のバッテリー焼損事故を受け、充電制御を変更して、バッテリーへの負荷を改善した新ファームウェアの配布を開始したことを発表した。これまでのファームウェアではバッテリーが加熱し損傷する可能性があるとしており、ユーザーには新ファームウェアを必ず適用するよう告知している。

「UPQ Phone A01X」

 アップデートはインターネット経由で可能で、詳しい方法や問い合わせ先についてはUPQのウェブサイト上に記載がある(https://upq.me/jp/faq_upq_phone/000031/)。さらに購入者には新型バッテリーを配布予定で、6月中にあらためて告知されるとのこと。

 なお、発売が長らく延期されていた「UPQ Phone A02」は、正式に発売の見合わせとなった。


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