360度撮影に対応する、サンコーのミラー型ドライブレコーダー「ミラー型360度全方位ドライブレコーダー」が発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて、店頭販売が始まっている。価格は1万9800円だ。
ドーム型カメラを搭載し、カメラ下半分の360度全方位の撮影に対応するドライブレコーダー。ルームミラーにマウントして使用するミラー型のため、視界を邪魔することなく設置できるのもメリットだ。
前後左右すべての方向を撮影できるため、通常のドライブレコーダーのような死角がない。録画した映像は、通常のドライブレコーダー映像に近い「ワイドアングルモード」、球体状に表示される「球面モード」、上下2画面で前後の映像を一度に見る事ができる「フロント&バック」、前後左右を4つの画面で一度に表示する「マルチウィンドウモード」と、4つのモードに切り替えて確認できる。
操作はすべてシンプルなタッチ操作に対応。停止時に衝撃を感知して録画を開始する「パーキングモード」、運転中に衝撃を感知するとデータを自動的に保護する「Gセンサー機能」といった、定番の機能も標準搭載している。
録画メディアはmicroSDで、録画フォーマットは動画がMP4(1440×1440ドット/24fps)、静止画がJPG(1440×1440ドット)。カード容量が不足した場合は、古いデータから自動的に上書きされる。電源はシガーソケットからの給電で、エンジン連動機能も備えている。