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iPhoneユーザーは今まで以上にAndroid Wear 2.0対応のスマートウォッチを楽しめる

スマートウォッチが大進化する「Android Wear 2.0」5つの変更ポイント

2017年04月10日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●飯島恵里子/ASCII

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通知内で会話の履歴が見られるので流れを把握できる

変更ポイント:4
通知機能が強化されメッセージへの返信が手軽になった

 メッセージが届いたときの返信方法も、大幅に改善された。従来はスワイプしてアクションを選択していたのが、Android Wear 2.0では読み終わった後に現れるインラインアクションから、手軽に処理を選択できるようになっている。通知機能も拡張されており、定型文を返す程度なら処理できるようになった。やりとりの履歴が見られるので、より会話に近い体験ができる。シンプルなメッセージが来たときに、「どんな話の流れだっけ?」と悩むこともない。通知機能だけで、よりアプリに近い体験ができるというわけだ。

機械学習も取り入れられ、定型文がサジェストされることで、より簡単に素早く返信できる音声入力や絵文字返信、キーボードでの文章入力が可能

 通知内から、よく使う定型文で返信したり、音声入力やキーボード入力で返信することもできる。この機能は、メッセージアプリ以外でも利用でき、表示される候補はアプリごとに自由に設定できる。例えば、お小遣いアプリならよく利用する金額が出てくるといったことが可能。通知のストリームの中からひとつのアクションで済ませられるようになっているのだ。

弧を描くようにスクロールし、スクロールバーが右側に表示される。直前に起動したアプリが最上位に表示されるようになった

 ランチャーは、弧を描くようにスクロールし、スクロールバーが右側に表示されるようになった。また、直前に起動したアプリを記憶して一番上に表示してくれるなど、こちらも便利に進化している。

変更ポイント:5
ユーザーへの提案をできるようになった「フィットネス」機能

 最後のポイントが「フィットネス」。今までも活動量計などを表示することはできたが、Android Wear 2.0だとユーザーへの提案を表示できるようになった。ランニングアプリが、食べた食事のカロリーを消費するための運動を提案したり、栄養アプリが水分補給量を記録して過不足があれば通知したり、できる。「ピザを食べたのであと2000歩がんばって歩きましょう」とか、「ジムにいるならデッドリフトをやりましょう」とかが表示される。

リアルタイムに動きを検知して通知したりアプリを起動したりできる食べ過ぎたら、食レポアプリと連携し、さらなる運動を提案したりできる

 運動を開始すると、対応するアプリが自動的に起動するのは、とても便利そうだ。例えば、サイクリングを始めたなと認識したら、サイクリングアプリを起動するようにもできる。

ジムで運動したら、運動の種目を認識してくれる走り出したら、すぐに対応アプリが起動して記録してくれる

 以上が、Android Wear 2.0の新機能だ。対応機種にはアップデートの配信も始まり、さらに便利に使えるようになる。


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