第2回「JEITA ベンチャー賞」受賞7社が決定、Society5.0の推進へ
IT・エレクトロニクス業界の発展に繋がるベンチャー企業を支援
電子情報技術産業協会(JEITA)は3月16日、「JEITA ベンチャー賞」の受賞企業7社が決定したと発表。
JEITAは、Society5.0の推進、およびCPS/IoTの社会実装による新たなビジネスの創出によって、業界をさらに発展させることを目指し事業を展開している。
JEITA ベンチャー賞は、IT・エレクトロニクス業界の発展に繋がるベンチャー企業を支援するとともに、JEITA会員企業とスタートアップ企業との協創・連携・エコシステムの構築支援を目的としている。
2回目となる今回、アプライド・ビジョン・システムズ、エアロセンス、エクスビジョン、Kyulux(キューラックス)、フェニックスソリューション、FLOSFIA(フロスフィア)、MUJIN(ムジン)の7社が受賞した。
受賞したベンチャー企業は、JEITAの活動に参画するほか、「CEATEC JAPAN」への出展や、JEITAが主催するシンポジウムやセミナーなどへの参画も予定している。また、JEITAへの入会を希望する場合は「ベンチャー優遇特例制度」を活用できる。