VR ZONE再び・復活に期待
バンダイナムコエンターテインメントブース
今年のバンダイナムコエンターテインメントブースはVRコンテンツがてんこ盛り。昨年10月までお台場にて期間限定開催されていたVRアクティビティ施設「VR ZONE Project i Can」で体験できた、VRアクティビティを出展。
地上200メートルの高さのビルから伸びた板の上を歩き、ネコを助ける「高所恐怖SHOW」。高所恐怖症の人にはオススメできない
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
車椅子に乗って2人で病棟から脱出する「脱出病棟Ω (オメガ)」。パートナーと一緒に進まないと、先に進めず恐ろしい最後を迎える……
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
ダイバ強襲は突如ザクに襲われたところ、お台場のガンダム立像が動き出して助けてくれる、迫力のVR体験が楽しめる
シートの横にヒーターが用意されていて、ビームサーベルとヒートホークのつば競り合いの際、ヒーターの熱でリアルティーを演出
©創通・サンライズ
アーガイルシフトは本格的なロボットシューティング。プレイヤーは最新の有人兵器「ルシファー」を制御する「ヴァルコム・システム」の最終試験に臨むテストパイロットとなり、正体不明の襲撃を受けて空中戦闘をすることに。コクピット内にはAIヒューマノイド「アイネ」がいるなど、未来館あふれる作品だ
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
専用の筐体により、リアルなスキー体験が可能な「スキーロデオ」。断崖絶壁を下り降りる迫力は満点。前面の送風機からは風が送られ、没入感がかなり高まる
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎は名作アニメ「ボトムズ」のATに乗り込んで戦う対戦ロボットゲーム。ATのコクピットは狭く、無骨な感じがなんともボトムズらしい。自由に走り出し、マシンガンとロケット砲を使って、敵プレイヤーを追い込むのが非常におもしろい
©サンライズ
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
VRで電車の運転士気分を味わえる「トレインマイスター」。乗客席を振り向くと、まさに乗ろうとしている乗客の姿を見ることができる
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
11日にはステージにて、新作VRコンテンツ「ドラえもんVR「どこでもドア」」を発表。本作はのび太くんの家が再現され、その部屋から「どこでもドア」を通り、北極に行くことができるという。そんな子供のころに思い描いた漫画の世界がVRにて体験できるようだ。本コンテンツは墨田区押上にある「東京ソラマチ」の特設会場にて2月20日から4月14日までの期間限定で体験が可能。>公式ホームページにて体験予約が始まっている。
のび太くんの部屋をVRで忠実に再現
机の引き出しからドラえもんが登場。机の引き出しは原作どおりタイムマシンへとつながる四次元空間になっている様子を覗けるとか。
どこでもドアを通ると辺り一面白い北極へ
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
ステージの最後にはProjects i Can 研究所のコヤ所長がVR ZONEについて、今回のJAEPO2017の出展を数倍の規模とした公開を匂わす発言が飛び出して会場を大いに沸かせていた。