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2016年に発売されたスマホを全部振り返り! 第2回

2016年発売のスマホ全機種紹介!【au編】

2017年01月03日 10時00分更新

文● ASCII.jp

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インカメラは1300万画素で超広角
ソニーモバイル「Xperia X Performance SOV33」

 3キャリア展開をしているXperia X Performanceのau版「Xperia X Peformance SOV33」。5型フルHDディスプレー、Snapdragon 820(2.2GHz+1.6GHz、クアッドコア)、メモリー3GB、内蔵ストレージ32GBは他キャリアと変わらず。

 大幅に強化されたカメラ機能はXperia史上最速の0.6秒で起動・撮影が可能になった。2300万画素のレンズ、動画撮影時などに役立つ「先読みオートフォーカス」を搭載。フロントカメラは1320万画素、レンズはF値2.0、広角22mm、ISO感度は最大6400まで対応と自撮り需要に応えたスペックに進化した。

発売日は2016年6月24日。

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ソニーモバイル「Xperia X Performance SOV33」


今度はLG製になったQua Phone
LGエレクトロニクス「Qua Phone PX」

 前モデルから半年経たないうちにニューモデルが登場。京セラ製からLGエレクトロニクス製になった。スペックはミドルレンジで防水・防塵対応なのはそのまま。

 同時に発表された「Qua tab PX」と連携でき、Qua phone PXへの電話着信やSMS通知をタブレット側で受けたり、スマホで見ていたウェブサイトや画像をタブレット側で閲覧できるなど、セットで使うとかなり便利になる。

 発売日は2016年7月1日。

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LGエレクトロニクス「Qua Phone PX」


カメラ機構が独特
シャープ「BASIO2 SHV36」

 シニア向けスマートフォン「BASIO2 SHV36」。見やすいアイコンや文字はそのままに、カバーをスライドさせると即リアカメラが起動するというスライド式カバーを採用したことが最大の特徴。シャッターボタンを半押しでフォーカスを固定できるなど、普通のデジカメっぽい使い方が可能だ。

 シャープ製らしく、5型IGZO液晶(720×1280ドット)を搭載し、Snapdragon 616(オクタコア、1.5GHz×4、1.2GHz×4)、メモリー2GB、内蔵ストレージ16GBと、スペックはミドルクラスだが、防水防塵に対応している。

 発売日は2016年8月5日。

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シャープ「BASIO2 SHV36」


ハイスペックでカメラを強化
ソニーモバイル「Xperia XZ SOV34」

 前モデル「Xperia X Performance SOV33」からは、スペックはほぼ変わらずにカメラやバッテリーまわりが進化した。

 リアカメラは2300万画素と画素数はそのままだが、レーザーAFを搭載したことにより暗い場所に強くなり、RGBC-IRセンサーは、ホワイトバランスを合わせることが難しいシーンでも、自然な色合いにしてくれる。

 バッテリーは2900mAhと前モデルよりアップした。充電の際、バッテリーに必要以上の負荷をかけない「いたわり充電」にも対応する。

 発売日は2016年11月2日。

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ソニーモバイル「Xperia XZ SOV34」


オーディオ機能に注目!
LGエレクトロニクス「isai Beat LGV34」

 最新のAndroid 7.0を採用したisaiシリーズ最新モデル。スペックは5.2型ディスプレー(1440×2560ドット)、Snapdragon 820、メモリー4GB、内蔵ストレージ32GB、さらに指紋センサーも搭載する。

 機種名どおり、オーディオ面を強化しており、音楽再生はクアッドDACを採用することでノイズを50%低減している。ハイエンドオーディオ機器ブランド、デンマークの「Bang&Olufsen」から生まれたサブブランド“B&O PLAY”によるチューニングで75段の音量調整が可能。ヘッドフォンなどを接続すれば自動的にゲインや左右の音量バランスが調整される。ハイレゾはDSD音源の再生もサポート。

 発売日は2016年11月18日。

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LGエレクトロニクス「isai Beat LGV34」

ツートンカラーがカワイイ
シャープ「AQUOS U SHV37」

 約半年でバージョンアップした「AQUOS U SHV37」。スペックはミドルクラスで、防水・防塵仕様。AQUOSの独自機能「ヒカリエモーション」はLEDのイルミに加えて液晶画面のイルミ表示が追加された。周囲の情報などをプッシュ通知してくれる「エモパー」は5.0に進化した。

 発売日は2016年11月18日。

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シャープ「AQUOS U SHV37」


通話ボタンを搭載
京セラ「URBANO V03」

 初心者向けスマホURBANOシリーズの最新モデル「URBANO V03」は、スペックこそミドルクラスだが、端末側面に電話専用ボタンを搭載し、着信時に長押しで応答できるだけでなく、画面点灯に電話専用ボタンを長押しすることで電話が起動するなど、電話が多い人に便利になった。

 そのほか、防水・防塵、MIL規格の耐衝撃性、そして京セラ独自の「スマートソニックレシーバー」が採用されている。

 発売日は2016年12月9日。

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京セラ「URBANO V03」



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