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浅草駅と明治神宮前(原宿)駅での運用を予定

東京メトロ、メガホン型の音声翻訳機「メガホンヤク」を大晦日より導入

2016年12月21日 16時35分更新

文● 田沢/ASCII

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 東京メトロは12月31日から、パナソニックのメガホン型多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を導入する。

 メガホンヤクは、案内する内容を事前に端末に登録しておくことで、異常時や大規模イベント開催時など、状況や場所に合わせて4ヵ国語で音声案内ができる。近年増加傾向にある訪日外国人利用者の案内充実を図るために、今回メガホンヤクを導入したという。

メガホンヤク

 運用台数は5台で、12月31日から2017年1月3日は大みそかや初詣で多くの利用者が予想される浅草駅と明治神宮前(原宿)駅で運用するという。今後は東京マラソンや花火大会などでの運用を想定しているとのこと。

 対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語。事前に登録したおよそ300種類の案内内容から、本体上部のタッチパネルや音声照合機能によって再生する。

タッチパネルでの案内内容選択イメージ

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