このページの本文へ

ログバーが開発した「ili」で実施

東京メトロ、音声翻訳デバイスを活用した旅客案内実験を実施

2017年03月07日 17時11分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 東京地下鉄(東京メトロ)とログバーは3月6日、音声翻訳デバイス「ili(イリー)」を活用した旅客案内の実証実験を実施することを発表した。

中央にあるボタンを押しながらマイクに話すことで翻訳が可能

 iliはネット接続の必要がなく瞬時に旅行に関係する会話を翻訳できるサービス。日本語から英語か中国語、もしくは英語か中国語から日本語への音声翻訳に対応。同実験では、iliが訪日外国人旅行客に対する旅客案内で、サービス向上に有効であることを検証する。実証実験は3月13日に銀座駅 旅客案内所で、3月18日に明治神宮前(原宿)駅 副都心線改札口で10時から12時のあいだに実施する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン