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アスキー確定申告虎の巻 第5回

準備はコレでバッチリ!

初めての「確定申告」、年内やることリストをまとめてみた!

2016年12月21日 11時00分更新

文● 相川いずみ 編集●飯島恵里子/ASCII

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3. 社会保険やふるさと納税などの控除証明書を集める

 ということで、領収書の整理も終わったので、帳簿付けを始めたいと思います!

 あれ? まだ残ってましたね。

 「生命保険や国民年金などの、控除証明書を集めましょう」

 おお、そんなものもありましたね。確か、最近ポストに届いていた気がします!

 「控除証明書は、大体10〜11月ぐらいに届きますので、その時期は郵便物に気を付けてください」

 確かに……ダイレクトメールと間違えて、うっかり捨ててしまいそうです……。

 もし、ふるさと納税にも挑戦したのなら、その分の証明書も必要ですよね。

 「はい。ふるさと納税などの寄附金は、寄附後にその都度、証明書が送られてくるので、必ず保管しておいてください。また、先ほど別途とっておいた医療費関連の領収書も、所得控除の対象になりますので、これらの書類とまとめておくと便利です」

確定申告に必要な、主な控除証明書

  • 年金(国民年金/国民年金基金)
  • 保険(生命保険/医療保険/個人年金/地震保険など)
  • 小規模企業共済や確定拠出年金など
  • 寄附金(ふるさと納税や赤十字、ユニセフなど)
  • 借入金の残高証明書(住宅ローン控除)

4. 領収書をもとに帳簿をつけよう

 領収書など、ソースがそろったところで、いよいよ帳簿付けですね! でも帳簿といっても一から全部自分でつけるのは面倒。ってことで、確定申告ソフトにおまかせするのが楽だし、間違いもなさそう。ということで、今回は「やよいの白色申告 オンライン」を使ってみましょう。会計ソフトを使うこと自体初めてなんで……できるか不安。

やよいの白色申告 オンライン。経費を選択すると、ズラッと解説付きででてくるので、簡単に入力ができます

 ……と思ったけれど、ヘルプがバルーンで出るから、ささっとつけられそうです。

 経費の項目を開くと……水道光熱費や接待交通費、消耗品費など、ずいぶん細かく分かれてますね。最初に領収書を細かく分けておいてよかったです!

 「ソフトを使えば、時系列で入力しなくても、自動でソートしてくれますからね。また、いちいち手入力しなくても、スキャナーで取り込みして、一気にデータ化することも可能です」

 本当ですかっ!? じゃ、できるだけ楽な方向で行きたいです!

日付や金額もバッチリ

「ScanSnap iX500」を使用してみました。レシートをスキャンして、即データ化できるので便利!

平成28年分の確定申告の受け付けは2月16日から

 今回の「やることリスト」をすべてこなしたら、ひと安心。確定申告書にはでまとめた、控除証明書の添付が必要なのでお忘れなく。あとは、年末分までをしっかりとこなしましょう。ちなみに、平成28年(2016年)分の提出期間は、2017年2月16日から3月15日の1ヵ月です。郵送ではなく税務署に直接持参される方は、終了日の3月15日に近づくほど混みますので、早め早めの確定申告がおススメです。

 2月や3月になってから慌てたりしないよう、今年の分は今年のうちにしっかり整理しておきましょう!



(提供:弥生)

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