A10ネットワークスは12月5日、SaaS型アプリケーション配信管理プラットフォーム「A10 Lightning Application Delivery Service(Lightning ADS)」 を発表。2017年第1四半期から、日本市場にて提供開始する。
Lightning ADSは、マルチクラウドやハイブリッドクラウド環境で提供されるアプリケーションのパフォーマンスを最適化し、WAFやDDoS攻撃防御などのセキュリティー機能を同時に提供する「Lightning ADC」と、Lightning ADCに対する設定やサービス状況の監視を一元的に管理できる「Lightning Controller」で構成されている。
Lightning ADSは、コンテナやマイクロサービスベースのアーキテクチャーに対応し、ChefやPuppet、Ansibleなどの自動化ツールと連携できるため、DevOpsを実践する組織などに適しているという。